#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.9(終) [2022 FIFA WORLD CUP]
3位決定戦
クロアチア 2-1 モロッコ
「銅メダルを持ち帰ろう!」と再点火する国もあれば
「もうええって」っとモチベーションの火を鎮火する国もあり
ふたを開けてみないとわからない3位決定戦。
今回は幸いにも前者同士が最後まで
しのぎを削り合った結果名勝負となった。
後述する決勝戦でもそうだが時間が止まらない
アメリカンフットボールみたいになったサッカーで
守備を固めることに特化した後
出来たスキを突いて相手を一刺し
得点を取るモロッコも光ったし。
一見バテているのか?不調なのか?と勘違いする
闘争心という熱を見せず粛々と相手にとどめを刺す
クロアチアの強さは戦術とはまた違う相手への
威圧みたいなものに不気味さを感じた。
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
決勝戦
アルゼンチン 3-3 フランス
(PK 4-2)
選手交代の妙などで試合の状況が
二転三転しているのとオフェンスチームと
ディフェンスチームが刻々と変わる
試合展開にワンプレーごとに時間が止まらない
アメリカンフットボールみたいな感じがした試合。
・守備の練度に重きを置いたモロッコ。
・その国の選手の性格など特色を
前面に押し出してくるクロアチア。
・エースを生かすため他の選手が
陰日向となるアルゼンチン。
・選手の個人能力を集約しチームの
強さに転化するフランス。
2023年以降のサッカーをけん引する戦術はどれか?
これ以上強くなるにはどこに追随するか?
簡単に言えばいいとこ取りするのが一番だけど
それがどれになるか様子を見てみよう。
#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.8(Best4) [2022 FIFA WORLD CUP]
準決勝
アルゼンチン 3-0 クロアチア
サウジのジャイアントキリングから
オマンビイクのジャンプヘッドを連想して以降
いろいろな場面で90年大会と重なる22年大会。
90年と同じファイナリストへ駆けあがった
アルゼンチン代表。先人を超えるか?
先人と同じ結果になるか?
準決勝
フランス 2-0 モロッコ
オリヴィエ・ジルーとテオ・エルナンデスの
ミランコンビがトーナメントの山型を
駆け上るのに貢献しているところが
Azzurri不在、自国敗退後の
ワールドカップに対する興味の
一端を残してくれている。
https://baggiosan.blog.ss-blog.jp/2018-05-24-1
>テレビゲームのCOM×COMで
ワールドカップのシミュレーション
をしたら優勝するだろうなと
思う国の一つがフランスです。
戦術が画一されたように見える現代
前回同様選手の能力を数値化したら
トータルポイントが一番高いと
優勝予想に挙げた(2018)フランスは
メッシを勝たせたい商売人と
判官びいきが合致し悪役に
回ったこの決勝戦で
戦前のイタリア(1934・38)
戦後のブラジル(1958・62)以来の
連覇を達成できるであろうか?
#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.7(Best8) [2022 FIFA WORLD CUP]
準々決勝
クロアチア 1-1 ブラジル
(PK 4-2)
執念の同点弾を決めたクロアチアが
2戦連続でPK戦を制し2大会連続で
ベスト4進出を決めた。
準々決勝
オランダ 2-2 アルゼンチン
(PK 3-4)
混沌としたこの試合執念の同点弾を
決めたオランダでしたがPK戦で敗れ
アルゼンチンを倒すことが出来ませんでした。
準々決勝
モロッコ 1-0 ポルトガル
アフリカ勢初のベスト4へ進出したモロッコ
昨今の言動からすっかり悪役になってしまった
ロナウドがスタジアムアウェイ化に拍車を掛け
ピカレスクヒーローにすらなれず控えのラファレオンも
ミランで見せる変幻自在さが鳴りを潜め
無念の敗退となったポルトガル。
準々決勝
イングランド 1-2 フランス
朝4時のキックオフのサイレン(ホイッスル)
が鳴っても(@O崎) 夢の中で試合は見られず
イタリアンレッド→ロッソネロ(赤黒)→ミランの服を
着用し大きな玉ねぎに赴いたらミランのアタッカー
オリヴィエ・ジルーが値千金のゴールを決め
フランスがイングランドを下し準決勝進出を
決めていた朝6時。
#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.6(Best16-2) [2022 FIFA WORLD CUP]
ラウンド16
日本 1-1 クロアチア
(PK 1-3)
先制点を取ったから3バックは
間違いではなかったんだろうけど
その後の結果を見ると策士策に溺れる
みたいになっちゃった。
ドリブル突破という地上戦で阻まれたとき
ロングパスやダイレクトプレーを
織り交ぜた空中戦をするようなプランは
難しかっただろうか?クロアチアが見せた
同点弾みたいな形を攻撃のオプション
として備えることがBRAVOが言っていた
「攻撃に足りないもの」に上げた欠片の一つ☆カナ?
チャリティーイベントのPK対決で
14歳の少年の指を本気シュートで骨折させた
シアラー大先生の目のつけどころはSHARP☆カナ?
コスタリカ戦の喉元も過ぎていないのに
秋刀魚のたたきで食あたりしちゃった。
ラウンド16
ブラジル 4-1 韓国
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
ラウンド16
モロッコ 0-0 スペイン
(PK 3-0)
リーグ戦やCLEL五輪などで経験を積んできたはずの
World Cup初出場の若手を多く選抜した無敵艦隊。
結果はエンリケ監督世代の記憶が蘇る
無敵艦隊(笑)になってしまった。
この結果をいろいろな世界でのことに
想像力を働かせられるかがその
コミュニティの成否につながる鴨。
ラウンド16
ポルトガル 6-1 スイス
この大会GL2節にしてようやく観戦の
熱量が高まるほど感情が高揚しないのは
面白い組み合わせが就寝しているAM4:00
(観られても寝ながらiPadAmebaで寝落ち)
キックオフが多く起床→SNSで結果を知り
再放送で補完というルーティンに終始するから。
この流れは準々決勝にも「続いていくSTORY」
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#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.5(Best16-1) [2022 FIFA WORLD CUP]
ラウンド16
オランダ 3-1 アメリカ
ラウンド16
アルゼンチン 2-1 オーストラリア
変則開催の影響か?
ゲームプランの組み立てを誤り
勝てる試合を取りこぼすことが
多かったグループリーグとは一変し
勝手知ったる一発勝負になると
自力の差がそのまま結果に
表れたと思うこの2試合。
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
ラウンド16
フランス 3-1 ポーランド
ジルーがシュチェスニーが守るゴールを割る
ミラン×ユーヴェで口火を切った試合。
1アシストで先制点をおぜん立てした後
居残り練習の如くフリーを自ら作り出し
2ゴールを決めた時代の寵児
キリアン・エンバペの凄さを魅せられた。
ラウンド16
イングランド 3-0 セネガル
縁の下の力持ちに徹してきた主将が
前半終了間際にゴールを決め
勝利と共にチーム全体の雰囲気アップにも貢献