2010 W杯15日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
グループG
ポルトガル 0-0 ブラジル
北朝鮮 0-3 コートジボワール
すでに予選勝ち抜けを決め
流しのブラジルに対し
ポルトガルは本気モード
ポルトガルの本気に応えた
ブラジルでしたが、カカの出場停止が
名勝負に水を注したのは否めない
ポルトガルが負けた上に
大量失点するか、自らが
大量得点を取らないと
勝ち抜けが不可能だった
コートジボアールは
3点取っても焼け石に水
1.ブラジル 2勝1分 勝ち点7 得失点+3
2.ポルトガル 1勝2分 勝ち点5 得失点+7
3.コートジボアール 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点+1
4.北朝鮮 3敗 勝ち点0 得失点-11
グループH
チリ 1-2 スペイン
スイス 0-0 ホンジュラス
引き分けでも良かったチリが
何故かイライラしてて
黄色・赤の紙が飛び交い2失点
ハーフタイムで頭を冷やし
後半開始2分で1点返す
その後は頭の冷えた闘牛を
マタドール(闘牛士)がいなして
両者勝ち抜け
1位で抜けても対ポルトガル
2位で抜けたら対ブラジルと
「前門の虎・後門の狼」状態
勝てば逆転の可能性があったスイスと
W杯初勝利が掛かったホンジュラスの
最後まで壮絶な戦いも凄かった
1.スペイン 2勝1敗 勝ち点6 得失点+3
2.チリ 2勝1敗 勝ち点6 得失点+1
3.スイス 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点0
4.ホンジュラス 2敗1分 勝ち点1 得失点-3
これにてグループリーグがすべて終了し
16チームによる決勝トーナメントへ
試合消化順と()はグループ通過順位
6/26 23:00~ 27:30~
ウルグアイ(A1)-韓国(B2)
アメリカ(C1)-ガーナ(D2)
6/27
ドイツ(D1)-イングランド(C2)
アルゼンチン(B1)-メキシコ(A2)
6/28
オランダ(E1)-スロバキア(F2)
ブラジル(G1)-チリ(H2)
6/29
パラグアイ(F1)-日本(E2)
スペイン(H1)-ポルトガル(G2)
2010 W杯14日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
タイムスケジュール通りに
記して行くのでEFの順番は逆で
グループF
スロバキア 3-2 イタリア
パラグアイ 0-0 ニュージーランド
イタリア厨なのでPAR-NEWは未見
イタリアは3試合、計270分
1分たりとも相手を上回るスコアを出せず
グループ最下位と言う結果に終わりました。
育成を怠り完成品を重用する
リッピ監督が4年前の戴冠後
後を継いだドナドーニの世代交代策が
あっさり頓挫した後の再登板で用いた
完成品がほぼ完璧な結果を出し
本戦出場にこぎつけました。
ところが本番直前からのチーム不振
主力メンバーの怪我連発による
バックアップメンバーの不備を
最後まで立て直すことが出来ませんでした。
「失敗した時は必ず反省するが
成功すると反省しない。成功の復習をしない」とは
世界のHONDA創業者の言葉
著書を血肉に出来なかった
Kimowotaから稀代の名将にまで
当てはまるという創業者の慧眼に感服
失敗の反省すらしない某・事務所もありますが
(⌒(´・▲・`)⌒)
1.パラグアイ 1勝2分 勝ち点5 得失点+2
2.スロバキア 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点-1
3.ニュージーランド 3分 勝ち点3 得失点0
4.イタリア 1敗2分 勝ち点2 得失点-1
グループE
デンマーク 1-3 日本
カメルーン 1-2 オランダ
「一致団結」が最大の勝因かと
先に戦ったアジアのライバル達が
示した方法を日本なりのやりかたで
トレースしたのが良かった☆カナ
正直、ここまでやれるとは思っていませんでした
敵地での1勝でノルマを満たしたとも書きました
相手が前掛りに来ることで
組し易しな部分もあったかと思いますが
とにかく決勝トーナメント進出と言う
「結果」は残りました。
オランダ戦はダイジェストのみ
ロッベンが出てたので今後に向けて
調整の意味合いが強かったかも
1.オランダ 3勝 勝ち点9 得失点+4
2.日本 2勝1敗 勝ち点6 得失点+2
3.デンマーク 1勝2敗 勝ち点3 得失点-3
4.カメルーン 3敗 勝ち点0 得失点-3
イタリアの仇はオランダに託し
パラグアイが誇る強靭な矛と盾を
日本はどこまで突き崩せるか?
2010 W杯13日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
同グループ同時刻キックオフなので
ザッピングしまくりすると
試合全体の感覚が掴めない落とし穴
グループC
スロベニア 0-1 イングランド
アメリカ 1-0 アルジェリア
アメリカが0-0のままだと勝ち抜け出来る
欧州談合0-1で膠着してたら
アメリカがロスタイムにゴールを決める
ミラクル発生でグループ1位通過
フ〇〇チホ〇オーダービー惨敗
(八百逃犬口取り参加画策)
東〇修の婿
(故意死球)
今大会フランス崩壊
(POハンドもみ消し)に続き
スポーツの神はいるんだと認識
1.アメリカ 1勝2分 勝ち点5 得失点+1
2.イングランド 1勝2分 勝ち点5 得失点+1
(総得点4と2の差でUSAが首位)
3.スロベニア 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点0
4.アルジェリア 2敗1分 勝ち点1 得失点-2
グループD
ガーナ 0-1 ドイツ
オーストラリア 2-1 セルビア
火薬の湿気たピストルで
ロシアンルーレットしてるような
GHA-GER戦は
ガーナが地雷を引くも
AUS-SERが本当の銃弾で合い撃ちし
アフリカ勢初の予選突破を決める
1.ドイツ 2勝1敗 勝ち点6 得失点+4
2.ガーナ 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点0
3.オーストラリア 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点-3
4.セルビア 1勝2敗 勝ち点3 得失点-1
欧州不振のもたつきが響き
優勝経験国ドイツとイングランドが
トーナメント1回戦で当たることに
2010 W杯12日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
ここからはグループリーグ3戦目
談合や駆け引きを防止するため
同グループ同時刻キックオフ
グループA
メキシコ 0-1 ウルグアイ
フランス 1-2 南アフリカ
トーナメント1回戦VSアルゼンチン回避が
主な目的になったMEX-URUは
URUが首位で勝ち抜けして
MEXがARGをもてなす事に
内部分裂で崩壊したFRAは
帳尻合わせの1得点を上げて敗退
そのとばっちりを受けた南アは
史上初の開催国予選リーグ敗退
1.ウルグアイ 2勝1分 勝ち点7 得失点+4
2.メキシコ 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点+1
3.南アフリカ 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点-2
4.フランス 2敗1分 勝ち点1 得失点-3
グループB
ナイジェリア 2-2 韓国
ギリシャ 0-2 アルゼンチン
アトランタ金から脚光を浴びた
ナイジェリア・スーパーイーグルスの
輝きはほとんど見受けられず
雑な動きばかりが目についた
韓国の強みは前線でヘタな
ボールロストをしないこと
対アフリカでも怯まないフィジカルかな
アルゼンチンはメンバー7人入れ替えの
公開トレーニングの様相
選手交代をすべて故障者の
入れ替えに費やしたギリシャは
運もなかった
1.アルゼンチン 3勝 勝ち点9 得失点+6
2.韓国 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点-2
3.ギリシャ 1勝2敗 勝ち点3 得失点-3
4.ナイジェリア 2敗1分 勝ち点1 得失点-2
A・B両グループは1強3弱が色濃く出た印象
好調の南米勢が首位通過
不振を極めるアフリカ勢は全6か国中
これで3カ国が敗退の浮き目に
2010 W杯11日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
ポルトガル 7-0 北朝鮮
リメンバー1966 44年前に
北を葬った英雄の御前試合に
ポルトガル選手大ハッスル。
前半で気力・体力を使い果たした相手に
ウイイレ練習モードの如く大量得点。
やっとゴールを決めた、現・エースを見届けた
英雄のサムアップがとても印象的だった
チリ 1-0 スイス
無敵艦隊の猛攻を退けた
永世中立国の堅守は
仲間を1人失っても健在
好調の波に乗ってる南米の雄は
艦隊の大砲とは逆の
細かい攻撃で最後は
中立国の壁を撃破する。
スペイン 2-0 ホンジュラス
その国にはその国のサッカー美学が
あるのは分かりますが
今後、上位に進む毎に現れる
海千山千の強豪相手に
美学のみで押し切れるか?
選手・監督両方でW杯戴冠した
西独の皇帝は言いました。
「強い者が勝つんじゃない 勝った者が強いんだ」と