2010 W杯20日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
ここから準々決勝
オランダ 2-1 ブラジル
規律の下に守り主体のブラジルが先制
猛攻が一段落すると、ゴール前の城壁を固める
オランダは上空からの
セットプレー爆撃2発で
ブラジルディフェンスと言う
城壁を攻略
今大会初のリードを許したブラジルは
王国の意地で攻撃主体に転じるも
感情のコントロールが出来ず
1人退場で攻撃のオプションを失いEND
拝啓、闘将ドゥンガ様
規律の名の下にカウンターサッカーを
お望みでしたら、我が日本へ再度
お越しいただいてはいかがでしょうか?
王国では塩扱いされる戦術も
我が国では龍馬ブームも相成って
「勝てば官軍」で処理出来ます。
御一考のほどを
ウルグアイ 1-1 ガーナ
PK(4-2)
アフリカンパワーの身体能力
全開でガーナが先制
古豪のエースは魔球で反撃
延長後半最後の「手」は
URU目線では神
GHA目線では悪魔
準優勝2回のオランダと
優勝2回のウルグアイが
決勝戦進出を賭けて対戦
2010 W杯19日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
パラグアイ 0-0 日本
(PK 5-3)
前半途中から寝てました
目覚めたらPK戦のキッカーが
2人目の長谷部でした
後は以下省略です。
負けない試合をしたことを
責めるのではなく
勝ちに行く力が無いことを認めて、
「W杯2勝」「16強進出」を
無味乾燥なものにしないよう
永遠の課題になるかもしれない
味付けに挑戦。
スペイン 1-0 ポルトガル
北から上げた7得点以外
ノーゴールだったポルトガル攻撃陣の
チグハグさが露呈した形
どことなくピリピリしてたのが
最後のレッドカードでEND
バルセロナ基準のパス・ポゼッションと
カウンターサッカーの二極化が
進みそうな今後のサッカー地図を
予見させる試合
準々決勝進出の8チームが出揃いました。
しばしの休息を取り準々決勝が行われます。
日本時間だと7/2から再開です。
準々決勝タイムテーブル
7/2(金) 23:00~
オランダ-ブラジル
同27:30~
ウルグアイ-ガーナ
7/3(土)23:00~
アルゼンチン-ドイツ
同27:30~
パラグアイ-スペイン
2010 W杯18日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
オランダ 2-1 スロバキア
Azzurriの敵討ちをオレンジ軍団に
託したわけですが、日本戦同様
体のキレを感じず重たい展開に
それでも、トーナメントから復帰した
ロッベンが斜め45度から横にスライドして
ミドルを放つお得意のパターンで先制
悪いなりに結果を残すオランダと
勢いを保ちながらフィニッシュが
うまくいかないスロバキアの
自力の差がそのまま結果に
ブラジル 3-0 チリ
欧州VS欧州から
南米VS南米に変わると
日本人では想像出来ない
お家芸の個人技の
見せあいに感嘆する
結局こちらも自力の差が出た感は否めず
あっさりと王国ブラジルが8強へ駒を進める
一番緊迫してたのは試合よりも
スカパーのスタジオだったりする。
94年・98年とトーナメントで
壮絶な戦いを見せて来た
オランダVSブラジル
2010年の4強に進むのは
果たしてどちらでしょうか?
2010 W杯17日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
ドイツ 4-1 イングランド
アルゼンチン 3-1 メキシコ
2試合とも明らかな誤審で
試合が壊れてしまいました。
2-1で迎えたENGランパードのシュートは
エンドラインを超えているのにも関わらず
ジャッジはノーゴール
1966年決勝でENGジェフ・ハーストの
放ったシュートがエンドラインを割ったか否かで
物議を醸しましたがこの時はゴールイン
相手は奇しくも当時の西ドイツでした。
あれから44年経って高いツケを
払わされたのでしょうか?
これがキッカケで意気消沈した
ENGに対し、ドイツは大量得点で
畳みかけ圧勝しました。
アルゼンチンのテベスが完全に
オフサイドポジションに居たにも関わらず
こちらはゴールが認められ先制点に
韓国戦同様、試合の大勢が
決してから1点を献上し
虫の息になった相手に一太刀を
入れさせることにより強国の
余裕すら伺わせていました。
誤審によって勝ち上がった両者が
4強の椅子を賭けて直接対決します。
20年前の決勝で西独に破れ
雪辱に燃える南米の指揮官と
今大会不振の汚名を晴らすべく立ち上がる
欧州サッカー大国のどちらに
軍配が上がるのでしょうか?
2010 W杯16日目 [2010 FIFA WORLD CUP]
ここからは決勝トーナメントへ突入
勝てば天国・負ければ地獄のまさに
「人生ゲーム High and Low」
ウルグアイ 2-1 韓国
予選リーグが全部終了した後
スコアを見て気になったのが
韓国の失点の多さ
16強進出チーム最多だったので
開始直前の「140文字のつぶやき」で
こうつぶやきました。
得失点マイナスのお隣さんは
「肉を切らせて 骨を絶つ」で上がってきたけど、
ここから先の一太刀は切れ味が上がるので
致命傷にならないうちに相手を討たないと
#worldcup #skyperfectv #2010wc
たまたま当たった予想をひけらかすのは
三流ライターみたいでアレですが
金銭は享受して無いのでご容赦を
予選リーグでは失点を別のチームから
補填することが出来ますが
トーナメントはそのゲームでのスコアが
直結するので、「勝ちに行く」より
「負けない戦い方」を模索すべきだったかと
実力が劣ると言われてるアジアが
前掛かりに行かざるを得なかったとは思いますが
余りにもノーガードで撃ちに行きすぎたかと
技術や体力はだんだん
世界に近づきつつあるので
今後は駆け引きを覚える事が
韓国の飛躍に繋がると思います。
アメリカ 1-2 ガーナ
結果を先に知ってしまったので
デイリーハイライトで情報補完
延長まで突入しましたが
所謂、名勝負とはかけ離れた
バーチャル感が色濃かったですね
ガーナのターン
アメリカのターン
ガーナのターンと
勢い任せな緊迫感無しの印象
ガーナの8強進出で「地元アドバンテージ」を
生かせなかったアフリカ勢の惨敗を
帳消しにして、一握りの
「超人マーケット」のために
出場枠を増やす論調が
強まらないといいんですが
今頃沸いた疑問ですが
ゴールの後、スポンサーボードより
外に出て歓喜する選手に
イエローカードは出なくなったの☆カナ?
URUのスアレスやGHAの
アサモア・ギャンは対象になると思ったけど