ミラン×アタランタ(2021-22 第37節) [AC MILAN(ミラン)]
ミラン 2-0 アタランタ
1-0 56分 ラファエル・レオン
2-0 75分 テオ・エルナンデス
テオ、サッカー好きか?
約70メートルの独走ゴールに
四半世紀前80m独走ゴールを決めた
ジョージウェアの姿が浮かんだ。
0:30~
現リベリア大統領のウェアに続き
四半世紀後の仏大統領が
テオになっていたらばくわら。
名誉市民賞まで与えたガスペリーニ監督との
蜜月が終わり袂を分かつなんて噂も出ている
影響なのか?アタランタらしからぬ精彩を欠いた試合。
混沌とするEL出場権の波に飲まれたのか?
不用意にも見える前掛かりになるのは致し方なしだが
駄目だった時のミランを見ているかのような
バイタルエリアまで突っ込んでいってボールを
ロストしそのままカウンターで2失点って言うのが
敗戦のダメージを大きくする。
それだけではなくセルフジャッジで
プレーを止めたことで2失点とも
ラファやテオへのアプローチが遅れるという
悪循環になってしまったことも敗因に直結。
左サイドの突貫部隊ラファとテオが
ボールを奪ってから即カウンターへ繋げるとき
ピッチのまんまんなかを突っ切っていったことが
相手を翻弄するのに影響したと思いたい。
数字上にも表れているようにこの二人の
攻撃進路を露払いすることが今シーズン
ミラン躍進の原動力になっているので。
泣いても笑ってもあと1試合
引き分け勝ち点1以上取れば
自力優勝なので慌てず騒がず
冷静に試合を進めてもらいたい。
2021-22 AC Milanの成績
37試合25勝4敗8分 勝点83
ミラン残りの日程
38節:サッスオーロ×ミラン