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2006 W杯 3日目 [2006 FIFA WORLD CUP]

セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ

ロッベンへの対応の誤り。これが勝敗を分けました。
応急処置で右サイドバックを代えた後は、ほぼ互角に
戦えていただけにセルビアは本当に惜しかった。

トータル・フットボールの名の元に徹底した全員攻撃&守備。
最前線からのプレスで幾度もセルビアの速攻の目を摘んだことに
素直にオランダに拍手を送りたいと思います。

心配なのは「消えてたストライカー」ファン・ニステルローイ。
あの交代は彼自身納得出来たんでしょうか?
シーズン終盤からの冷遇続きでモチベーションが下がらないといいんですが。

ロッベンへのマークは更に厳しくなるでしょうし、
ファンペルシーは年齢的なものも含め経験力が足りない。
彼らの負担を軽減させる意味でもエース・ストライカーの
復権が今後の鍵になるかと。

オランダに不利な判定が続いた時に主審のマルクス・メルクと
大会委員長のベッケンバウアーを交互に映す皮肉ぷりがワロスw


メキシコ 3-1 イラン

前半の「動」後半の「静」って感じで進んでいたんですが
静寂が破れたのはプロとしては考えられないミスからでした。

停滞した状態から一気に流れが変わると勢いを
物にした方が圧倒的な力を発揮するんだと認識しました。

 

アンゴラ 0-1 ポルトガル

アンゴラが戸惑いを隠せない序盤に先制したポルトガル。

近年、アフリカ勢のみならず優秀な人材は
欧州でプレーするのが当たり前になってきてるので
戦略も欧州で有効なスタイルになりつつある。

そうなると、両雄がっぷりよつになってしまう為
なかなか打開できないのが現状。

ユース世代で好成績を残すアフリカ勢には
圧倒的な身体能力で押し切るのが有効かと。
それが実を結びづらいのがサッカーの難しいところか?


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