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2006 W杯 4日目 [2006 FIFA WORLD CUP]

オーストラリア 3-1 日本

ヒディンク監督の執念が実った感じ。
高さにこだわり続け、日本の集中力を断ち切ったのは見事。
その後の2点は、日本の集中力の途切れをついた形。

押し込まれていた時間が長かったので、最前線の選手交代で
高い位置からのプレスという選択肢はなかったのかな?
大黒&玉田のスピードは足が止まった相手には有効だと思ったんですが。
坪井のアクシデントで予定が狂ったか?

見通しは暗くなった日本ですが、他のチームの状況次第では
流れが向く可能性もあるので諦めずに戦って欲しい。

トリノ五輪、WBCから何も変わっていない世論に辟易…


アメリカ 0-3 チェコ

中盤の構成力が売り物の両チームですが
自力の差が如実に現れた感じ。

ロシツキーのミドルがアメリカには致命的になったかと。
点差をつけたこともさることながら
下がる事を許されない状況に追い込まれたので。

可能性のある長距離砲の怖さを痛感。


イタリア 2-0 ガーナ

ピルロ起点の長短のパスワークに
サイド攻撃、素早いカウンターと
さながらミラン戦を見ているような錯覚に陥る。

ネスタ、ピルロ、ジラルディーノと各ラインに
ミランの選手がいるせいか?

先制点もピルロの右足からと
ミランファンにはたまらない展開。

セリエA中継観戦時は憎らしいくらい強固な
カテナチオを披露する、ブッフォンやカンナバーロの
ユベントス勢もアズーリだと頼もしく見えるw

欧州中継でお馴染みのタレントを擁するガーナでしたが
アンゴラでも触れましたが欧州スタイルにスポイルされてるので
アフリカ勢の魅力であるいい意味での雑さが鳴りを潜めてるのが残念。

それでも速攻に転ずるスピードやあり得ない
位置からの長距離砲発射など随所に片鱗は伺えました。

「アテネ経由ドイツ行き」のチケットを
より多く手にしたのはガーナでした。

( ,_ノ` )y━・~~~ <溜まってた鬱憤が少し晴れた…w


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