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2006 W杯 2日目 [2006 FIFA WORLD CUP]

イングランド 1-0 パラグアイ

開始直後の失点で「堅守」パラグアイの計画が崩れた感じ。
体制を立て直すのにもの凄い時間を消費しましたし。

それにしてもイングランドの攻撃の多彩さには驚きました。
長短のパス、幅広い展開力と先制点を上げた余裕もあったんでしょうが
すべてにおいてパラグアイを凌駕していました。

 

トリニダード・トバゴ 0-0 スウェーデン

ゴール前を頑なに固めたトリニダード・トバゴの作戦勝ち。
1人退場で失いましたが、初めから1チャンスを物にすることを
念頭に置いて戦っていたので、守備意識を欠かなかったのが良かったかと。

クラブチームでは、ほとんど蹴る事がないラーションにFKを
任せてた事を見るとセットプレーのバリエーションが少ないのかと思いました。
せっかくの高さがあるのに得点元が減るのはもったいない。

次節、イングランドがトリニダード・トバゴに完勝することがあると
スウェーデン×パラグアイがサバイバルになるかと。

 

アルゼンチン 2-1 コート・ジボワール

クレスポ、サビオラのストライカーとしての「嗅覚」の恐ろしさを見ました。
ルーズボールやスルーパスがここに来る!と確信して飛び込んで行く様は
日本のFWに一番足りないスキルかと。

回を重ねるごとにアフリカ勢の心が折れなくなった印象を受けました。
身体的ポテンシャルの高さがありながら、メンタル面の弱さを
露呈して敗北して行く姿を見続けていたので、これからのアフリカ勢が
脅威になるであろうなと感じた一幕も見られました。


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