ドイツ×日本

気になったのはDF陣。
加地の負傷で右サイドバック
が駒野しか残ってない事。
万が一両者が故障で
使えなくなった時は
3－5－2のシステムを捨てて
4－4－2一辺倒で行くんでしょうか？

三都主、加地（駒野）とも
攻撃に参加した時に
空いてしまうサイドの
スペースを衝かれたときに
カバーに回ったボランチ陣が
どこまで耐えられるか？

宮本は高さ勝負で競り負けた事。
リードして試合の終盤を迎えた時、
相手のパワープレーに耐えられるかが疑問。
4年間ずっと技術に目を瞑って精神的支柱を
任せた結果が吉と出るかそれとも？

失点した2失点ともセットプレー
でしたが相手の攻撃に対する
対応の遅さが招いた結果だと思います。
前半からドイツの縦の速さに苦慮し
何本もコーナーキックを与えていましたから。
体力と集中力が如何に持続するかが問題かと。

攻撃陣に関しては、相手が前に出て来てくれれば
日本お得意の中盤でのパスワークが生きてきそう。

先制点を演出した中村の起点もさることながら
中田のスルー、柳沢のダイレクトパス、
高原の飛び出しからの速さと冷静な選択と
散々懸念されていた「欧州ベンチウォーマー」が
ここ一番で結果を出したのがジーコの人選の賜物。

後は、玉田のサイド切りくずしと大黒の
中央突破が実を結べば攻撃の
バリエーションが増えるのでいい感じに行けるかも。

期待と不安が入り混じっていますが
是非ともいい結果を残して欲しいと思います。

タグ：FC JAPAN（代表）

コメント 2

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仕上がりも良さそうだし、本大会では頑張って欲しいです。
by noric (2006-06-01 18:51) 

noricさん＞
今は、なるべく肯定的に見ようと思っています。
あれこれ言うのは大会が終わってからと言う事で。
by バッジオ (2006-06-02 01:09)