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クロアチア×イタリア(EURO 2016予選) [イタリアカルチョ(代表・連盟他)]

EURO 2016予選グループHの
天王山。首位クロアチアと
2位イタリアの直接対決。

昨年11月の対戦では
クロアチア・アホーターによる
ピッチ内に発煙筒投下で
試合が中断したため

「イタリア×クロアチア(EURO 2016予選)」

今回の試合はペナルティで
無観客試合となりました。

今回の招集メンバーを記した

「2015/06/12・16日 イタリア代表」

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怪我人のニュースが入ってきて
校正した後もさらに

ネクスト・ピルロの
呼び声高いヴェッラッティや
若手の台頭もあると思うので

期待を込めて書いた
ベッラッティとデ・ロッシ
という中盤の要まで
代表チームから離脱した中で
試合を迎える事になりました。

イタリアのスタメン(4-3-3)
GK:ブッフォン(ユヴェントス)(C)
DF:ダルミアン(トリノ)
DF:ボヌッチ(ユヴェントス)
DF:アストーリ(ローマ)
DF:デ・シルヴェストリ(サンプドリア)
MF:マルキージオ(ユヴェントス)
MF:ピルロ(ユヴェントス)
MF:パローロ(ラツィオ)
FW:カンドレーヴァ(ラツィオ)
FW:ペッレ(サウサンプトン/英)
FW:エル・シャーラウィ(ミラン)
 

ユヴェントスの守護神として
銀メダルコレクターの称号を
戴いたばかりのブッフォンが
EURO本大会+予選合計
50試合出場のメモリアル達成

試合開始7分で奪われた
PKのピンチをブッフォンが
見事にセーブし
メモリアルに華を添える。

ミランの貴公子ファラオーネこと
エル・シャーラウィの明らかな
オンサイドのゴールが
オフサイド判定される
アウェイの洗礼を受け

イタリアの選手が線審に
詰め寄って抗議している間に
クロアチアがプレーを再開し
イタリアゴールに攻め入り
折り返しのパスを受けた
マンジュキッチが先ほど
PKを止められた
憂さを晴らすゴールを決めて
クロアチアが先制
(前半11分)

ゴール前の混戦で
マンジュキッチがハンドを犯し
イタリアがPKを獲得。
負傷者離脱でFW登録された
カンドレーヴァが前回に続き
クロアチア戦で得点を決める
(前半36分)

クロアチア 1-1 イタリア
1-0 11分 マンジュキッチ
1-1 36分 カンドレーヴァ(PK)

イタリアの選手交代等
27分 DF:デ・シルヴェストリ(負傷)
DF:デ・シリオ(ミラン)
46分 GK:ブッフォン(負傷)
→GK:シリグ(PSG)
80分FW:エル・シャーラウィ
→DF:ラノッキア(インテル)

イタリアの最終
フォーメーション(3-5-2)
GK:シリグ(パリ・サンジェルマン/仏)
DF:ラノッキア(インテル)
DF:ボヌッチ(ユヴェントス)
DF:アストーリ(ローマ)
WB:ダルミアン(トリノ)
MF:パローロ(ラツィオ)
MF:ピルロ(ユヴェントス)(C)
MF:マルキージオ(ユヴェントス)
WB:デ・シリオ(ミラン)
FW:カンドレーヴァ(ラツィオ)
FW:ペッレ(サウサンプトン/英)

【寸評】
近代サッカーのトレンドとなった
高い位置からのプレスと
奪った後の速いカウンターの
応酬が繰り広げられていました。

日本とイラクの戦いも同様に
ハイプレス&高速カウンターを
戦略の要としていたので

越後が無駄と吐き捨てた
花相撲の親善試合を

今後の真剣勝負で
力を発揮するために
練習の場所とし

精度を高めて行く
手段とするのも
有り☆カナと思いました。

EURO 2016予選
グループH
第6節終了時順位
=1:勝点14 得失+13 クロアチア
=2:勝点12 得失+4 イタリア
-------------------------【本戦】
=3:勝点10 得失-1 ノルウェー
-------------------------【プレーオフ】
=4:勝点8 得失 0 ブルガリア
=5:勝点4 得失-7 アゼルバイジャン
=6:勝点1 得失-9 マルタ

順位表参考文献(uefa.com)

「EURO 2016 予選組み合わせ」

>参加チーム数が24チーム
に拡大する今大会。

各グループの1位&
2位通過チーム(18チーム)
に加え、3位通過チームで
最も成績が良かった1チーム、
さらには残りの3位通過チーム
(8チーム)でプレーオフを
行い残りの4チームを決める。

フランスは自動的に出場権が
与えられているため、これら23ヵ国
+フランスによって本大会が行われる。

Azzurri(イタリア代表)
EURO予選戦績
6試合3勝3分 勝点12
戦績ログ
〇勝ち△引き分け×負け

〇ノルウェー×イタリア(EURO2016予選)

〇イタリア×アゼルバイジャン(EURO 2016予選)

〇マルタ×イタリア(EURO 2016予選)

△イタリア×クロアチア(EURO 2016予選)

△ブルガリア×イタリア(EURO 2016予選)

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