2006 FIFA WORLD CUP FINAL [2006 FIFA WORLD CUP]
結果論で言います…
前半7分のジダンのPK
あの美しく無いゴールがサッカーの神様にそっぽを向かれたと思います。
21世紀になっても未だに疑惑の渦中にあるジェフ・ハーストゴールを
トレースしたのがこの日のフランスの迷走を物語っていたと勝手に解釈します。
それに呼応するかのように主力のヴィエラ、アンリの負傷退場。
ジダン本人も肩を負傷した挙句、癇癪を起こし退場の憂き目に…
現役生活最後の試合でサッカーを愚弄してしまった…
極め付けはEURO2000のヒーロー、トレゼゲがPKを外し
ジダンと共にフランスの隆盛を支えたメンバーに災いが起きました。
開始早々のPKでディフェンスが臆病になり、
幾度と無くピンチを迎えたイタリアでしたが
フランスの拙攻と勝利の女神に祝福され
見事4回目の優勝を勝ち取りました♪
今大会全体を見て思った事は、ベテランが多く活躍し
若手の台頭があまり見受けられなかった事。
ボールの性質によりミドルシュートと無回転のシュートが増えた事。
これが是か非かは今後の動向を見守りたいと思います。
パオロ・ロッシに始まり、スキラッチにバッジョ
そして今回の23人のAzzurriの戦士達。
縁も所縁も無い僕をここまで魅了してくれたことに感謝!!!
CAMPIONI DEL MONDO!
イタリア 1(PK 5-3) 1 フランス
GOOD BYE… ZIDANE…
乱筆のスコアシート…w
コメント 0
コメントの受付は締め切りました