DVD付き限定版しゅごキャラ！10巻購入者イベント 雑記

道案内のつもりが参加者になったでござる
＠服部

と言うわけで12/20（日）に講談社講堂で行われた
DVD付き限定版しゅごキャラ！10巻購入者イベント
に行って来ました。

会場名を聞いた時、約40年前に減量に失敗した挙句
ロープに頭を強打し命を落とした某ボクサーの
葬式会場であったと思い出しました。

(⌒(´･▲･`)⌒)＜フェザーから一気にバンタムとか
無理をしすぎですよ力石さん。

 

当選ハガキを提示し、抽選箱から座席番号の書いてある
紙を引いた後、開場時間の12:00にエレベーターに乗って
6階の講堂まで護送されて行きました。

エレベーターの中でふと思い出したんですが
約20数年前に赤〇浪〇気取りの
欧州専用映画監督や淫〇県〇事が
襲撃を行った際に利用したエレベーターでは
無いの☆カナと思いました。

始まる前からお腹がいっぱいになる出来事が多すぎて
苦笑してしまったんですが、2代目虎仮面献花斎場で
小春の手を握った履歴を持つ者とすれば
偶然の産物の一つで片付けられてしまうほど
感覚が麻痺してるわけです。

余談がだいぶ長くなりましたが
そろそろイベントについて触れようかと

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舞台「恋するハローキティ」雑記

11/16（月）青山円形劇場で行われた
「恋するハローキティ」を観て来ました。

主演の真野恵里菜さん扮する「ハローキティ」が
おもちゃの国から人間界へ行き
3日間と言う時間の間に使命を果たせるかが物語の肝

おもちゃの国の住人として
ブリキ？のロボット＝和田彩花さん
兵隊の人形＝前田憂佳さん
シンバルを持つ猿＝福田花音さん
お風呂のアヒル＝小川紗季さん
（4人ともS/mileageメンバー）

公演パンフレットが売り切れで買えなかったので
物語の概要がまったく掴めなかったんですが
ぬいぐるみの「キティ」を捨てたのが
人間界に降り立ったキティのクラスメートである
坂田梨香子さん（役名失念）であり
捨てた原因が恋人である、これもクラスメートの
橋本淳さん（役名失念）との喧嘩であるとのカラクリが
物語序盤であっさりと自分の頭の中で判明したので
残りの時間は演者の懸命さを見守る消化試合に

おもちゃの国の住人では愛らしい姿だった
S/mileageメンバーも、キティのクラスメート役の際は
キティをいじめるグループ役として
鬼気迫る演技をしていました。

特に福田花音さん演じるイジメグループの
リーダー敵存在（役名失念）の迫真の演技は
物凄くリアリティがありました。

困窮するハロプロの先陣を切って
孤軍奮闘で矢面に立つ真野ちゃんと
使命を果たすために奮闘する
キティの姿を重ね合わせて堪能するのが
Kimowotaスタンダードなの☆カナと思いました。

(⌒(´･▲･`)⌒)＜愛らしいキャラクターを隠れ蓑にして
脚本家の考えをパワープレイして来るやり方は
どこの宮〇アニメですか？って感じです。

ミュージカル しゅごキャラ！雑記

8月15日（土）博品館劇場にて
ミュージカル しゅごキャラ！を観て来ました。

しゅごキャラ！というものに関して一切の知識を持ち合わせていないので
ロビーにて公演パンフレットを購入し付け焼刃で予習。

公演パンフレット（1890円）
川*´ ｃ｀)＜ピンクのカツラを笑っちゃ駄目鴨～

2月のエッグパシイベ同様、花音が壇上に上がると
視界を遮る障害物が無くなると言う素敵なジンクスは今回も炸裂

結局、パンフの予習は焼け石に水だったので
顔と名前が一致する「しゅごキャラエッグ！」の
4人を中心に観て行く事にしました。

ちか役：佐保明梨さん

生徒ちか役のときは他の生徒役に溶け込んで
あまり目立たなかったんですが、「ほしな歌唄」の
バックダンサー「ブラックエンジェルズ」の一員役として踊ったときは
ハロプロで培ったダンスのスキルで他のダンサーたちを圧倒してた印象。

さくら役：和田彩花さん

終始、笑顔を絶やさず演技に徹していました。
「×たま」を強奪するシーンのときに笑顔だったのは
「いいのかな？」と思ったんですが、「ブラックエンジェルズ」の
ダンスのときに魅せた真剣な表情は新人公演やしゅごキャラエッグ！
S/mileageで見てきた和田彩花とは全く違う一面を見ることが出来ました。

藤咲なでしこ役：福田花音さん

彼女が最初にこの姿で登場した瞬間
髪型・衣装が好みのツボで完全に撃ち抜かれました。

 

更に物語後半では桃色の和服にロングヘアーをなびかせるという
「倍率ドン！更に倍！」のクイズダービー最終問題レベルの
魅力アップで僕の目を惹きつけてくれました。

視覚で楽しませてくれるだけではなく、数多くの舞台を踏んだ経験が
彼女の血肉になっている証をしっかり魅せてくれていて
全出演者の中で圧倒的な演技力のうまさは
素人の目にも分かるほどでした。

ここは笑うところなはずの、おしとやかな藤咲なでしこから
一転して怒ったときに関西弁でまくし立てるシーンは
会場にいる子供たちだけではなく大きなお友達まで
凍りつかせてしまうほどの迫力がありました。

日奈森あむ役：前田憂佳さん

この物語の主人公が彼女です。

「外キャラ」と本当の自分に悩む女の子という「日奈森あむ」と
ハロプロで過密なスケジュールをこなしながら
この大舞台を懸命に勤め上げようとする
「前田憂佳」本人の葛藤が完全にマッチしてて
主役に相応しい姿を観る事が出来ました。

「キャラなり」の衣装チェンジでは、アミュレットハートはもちろんのこと
スペード、ダイヤにも扮し、しゅごキャラエッグ！を見慣れたものには
新たなインパクトを得ることが出来ました。

ラストの「ほしな歌唄」とのバトルではお互いの感情を
歌でぶつけ合うミュージカルならではのシーンがあるんですが
「勝ち続けなきゃ意味がない」と言う歌唄に対し
「負けを認めることから強くなれる」とカウンターを当てたところが
僕にとって一番の印象に残ったシーンでした。
（アンケートにも実際に記入しました）

(⌒(´･▲･`)⌒)＜不正してまで最前列に陣取らなきゃ
安っぽいプライドを誇示できないクズは肝に銘じよ

フィナーレは出演者全員で歌を歌うんですが
「エンブリオ」という物語の重要アイテムを歌詞に織り込んだ
この歌は、観劇から3日経った今でも頭から離れないです。
物語のフィナーレに相応しい1曲。

好意の目で見ているメンバーが出演してるということもあり
更にここでは書ききれない素晴らしい条件が整ったこともあり
美辞麗句ばかりの感想文になりましたが
いい物を見せてもらったことには変わりはないです。

まだ、観ていない方は8月23日まで公演は続いているので
博品館劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか？

パンフレットのラストページに、このミュージカルの模様が
収録されたDVDがついた「しゅごキャラ！」のコミックが
10月23日に発売されると記載されていたので
観に行けない方はお求めになってはいかがでしょうか？

詳しくは、講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/bc/yoyaku/comics/shugo10/　
にて、ご確認ください。（完全予約生産品みたいです）

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