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ミラン×ラツィオ(17-18 第22節) [AC MILAN(ミラン)]

ミランのスタメン
GK:G・ドンナルンマ
DF:カラブリア
DF:ボヌッチ(C)
DF:ロマニョーリ
DF:アントネッリ
MF:ケシエ
MF:ビリア
MF:ボナベントゥーラ
FW:スソ
FW:クトローネ
FW:チャルハノール

前半

後半
ミラン 2-1 ラツィオ
1-0 15分 クトローネ
1-1 20分 マルシッチ
2-1 44分 ボナヴェントゥーラ

ミランの選手交代等
71分 クトローネ→A・シルヴァ
71分 アントネッリ→アバーテ
80分 スソ→ボリーニ

AC Milan Official
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3節で対戦したときは
今節不在のエースアタッカー
インモービレにトリプレッタ
(3得点)を決められるなど
4失点で惨敗しましたが

インモービレが怪我で
不在の今節は彼の
最前線からの守備や
ディフェンスラインの裏を
取られることへの
プレッシャーが減ったのか?

立ち上がりからミランの方が
好調ラツィオのお株を奪う
積極策を見せてくれました。

前節カリアリ戦勝利の立役者
カリニッチのポストプレーに変わる
もう一つの攻撃ポジション
クトローネのディフェンスラインとの
駆け引きを制した裏抜けが
先制点に繋がったのが
好印象だったのと

先制点アシスト他幾度となく
チャンスメイクに寄与した
チャルハノールの
錆が取れたかのような
右足の鋭さは

ミランスカウトのプロの目で
見てた上でエースナンバーを
与えたキッカケであろうと
思いました。

後は一番大金を投じた
A・シルヴァの才能が
開花することが攻撃面
での希望です。

ハードワークに腐心したので
後半はリードを守ることに
精一杯だった印象ですが

元来能力の高いミランの選手に
虎の子の一点を守り切らせた
闘争心の火を着火させた
ガットゥーゾ監督の闘犬
イズム注入を見ていると
(試合後の円陣が顕著)
高い技術のエンジンを動かすには
高い意識と程度と志のガソリンが
必要だということを再認識
させてくれました。

要求される用件が多い中で
好調を如何に継続させるかも
これからの課題になりますが
十や二十も理屈を並べないと
伝わらない技術よりも
一目で観客を魅了する

今まで見たことも無かった
カラブリアのアーリークロスから
ボナヴェントゥーラのヘッドが
決まった2点目の劇的なシーンは
スタジアムへ足を運んだ
約5万人のファンへ訴求するには
効果的だと思いました。

順位が上位のラツィオを
下しての3連勝という結果が
一番の特効薬かもしれません。

Forza!!! Milan
(頑張れ!!!ミラン)

ACミランの2017-18
シーズン成績
22試合10勝4分8敗 勝点34

「2017-18 ミランセリエA全日程」

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