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オーストリア・ウィーン×ミラン(17-18 EL GL1節) [AC MILAN(ミラン)]

4シーズンぶりに欧州カップ戦
(前回はCL)に参加するミラン。

UEFA ELのグループDに
入ったミランは
AEKアテネ(ギリシャ)
リエカ(クロアチア)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
と同組でホーム&アウェイを戦い

上位2位以内に入り
ベスト32進出を当面の
目標にします。

GL(グループリーグ)
全6戦のうち
初戦はアウェイでの対
オーストリア・ウィーン戦。

ミランのスタメン
GK:G・ドンナルンマ
DF:サパタ
DF:ボヌッチ(C)
DF:ロマニョーリ
WB:アバーテ
MF:ケシエ
MF:ビリア
MF:チャルハノール
WB:アントネッリ
FW:A・シルヴァ
FW:カリニッチ



前半


後半
オーストリア・ウィーン 1-5 ミラン
0-1 07分 チャルハノール(ミラン)
0-2 10分 A・シルヴァ(ミラン)
0-3 20分 A・シルヴァ(ミラン)
1-3 47分 ボルコヴィッチ(オーストリア・ウィーン)
1-4 56分 A・シルヴァ(ミラン)
1-5 63分 スソ(ミラン)

ミランの選手交代等
62分 カリニッチ→スソ
62分 ケシエ→ボナヴェントゥーラ
74分 ロマニョーリ→ムサッキオ

AC Milan Official
You Tube Channel

フォーメーションを3-5-2にして
厚くした中盤が相手を
ガッツリ削って息つく間もなく
速攻をくり返し

エースアタッカーがトリプレッタ
(ハットトリック・3ゴール)
を決めるという
週末のリーグ戦ミラン相手に
4-1と大勝したラツィオの戦法を
そっくりそのままウィーンに
ぶつけたみたいになりました。

後はこの好調を今後の戦いに
如何にして繋げていくかが
ミランの課題でして

上位のユーヴェやローマや
ナポリ相手ならまだしも
少なくとも中小規模クラブ
(プロビンチャ)
相手にはこれくらいの
実力差を見せてもらい

勝点を取りこぼすことが
少なくなるように
なるのが理想です。
ムラが激しそうですが
10番チャルハノールや
代表チームでも9番を
任されつつあるA・シルヴァが
着火したときの爆発力は
魅力的ですね。

往年のヨンダール・トマソンを
彷彿とさせるアタッカー着火剤の
役割を果たした今夏移籍市場
最後の大物カリニッチがいち早く
フィットすることがキーポイントに
なるかもしれません。

Forza!!! Milan
(頑張れ!!!ミラン)

17-18 UEFA EL 
グループD
第1節終了時順位
=1:勝点3 ミラン(+4)
=2:勝点3 AEKアテネ(+1)
----------------(決勝T進出)
=3:勝点0 リエカ(-1)
=4:勝点0 オーストリア・ウィーン(-4)


【News&Topics】
ジャック・ボナヴェントゥーラが
ミラン所属で公式戦
100試合出場を達成。
4-3-3にしろ3-5-2にしろ
要求される仕事が多すぎて
人材の焼き畑農業を繰り返す
近年のサイドバックは
人材の宝庫だった日本の
枯渇を見ても他人事ではない。
現10番チャルハノールの着火は
元10番デヤン・サビチェビッチの
誕生日が近かったことが誘発したか?
(1966/09/15生まれ 51歳)

イビチャ・オシム指揮下の
旧ユーゴ代表選手だったり
レッドスター(ツルヴェナ・ズヴェズダ)
時代はTOYOTA CUPで来日し
レッドカードで退場したら
とっとと着替えて私服で
表彰式に現われたり
ミランの背番号10番を背負ったりと
何かと日本に縁がある
破天荒なこの人が

分離独立後のモンテネグロ
サッカー協会初代会長に
就任したとき
「立場は人を変える」という
言葉を人生で最も強く意識しました。

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