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ラツィオ×ミラン(17-18 第3節) [AC MILAN(ミラン)]

6人の死者をだしたイタリア中部の
大雨による洪水は首都ローマにも
被害を及ぼし、ラツィオのホーム
(ローマ・オリンピコ)で行われる
この試合も一時間遅れでキックオフ

ミランのスタメン
GK:G・ドンナルンマ
DF:カラブリア
DF:ムサッキオ
DF:ボヌッチ(C)
DF:R・ロドリゲス
MF:ケシエ
MF:ビリア
MF:モントリーヴォ
FW:スソ
FW:クトローネ
FW:ボリーニ



前半


後半
ラツィオ 4-1 ミラン
1-0 38分 インモービレ(PK)
2-0 42分 インモービレ
3-0 48分 インモービレ
4-0 50分 ルイス・アルベルト
4-1 56分 モントリーヴォ

ミランの選手交代等
55分 クトローネ、ボリーニ
→カリニッチ、チャルハノール

73分 スソ→ボナヴェントゥーラ

AC Milan Official
You Tube Channel

試合開始から前半中頃までは
自分が期待していたとおり
昨シーズンまでラツィオの
主将だったビリアが中盤の要として
ゲームをコントロールしていました。

昨今の戦術、規律優先で
なりを潜めていたエースアタッカーの
覚醒でチーム全体の戦力が
見違えるほどアップするシーンは
応援しているミランが敗れたものの
久しぶりに清々しい気分になりました。

W杯決勝戦、最後の
PKで魔法が切れましたが
引き分け3つでギリギリ
決勝トーナメントに進出し

トーナメント1回戦
後半43分まで0-1の
敗色濃厚だったチームを
右足一閃で救い

決勝トーナメントの山を
駆け上がっていった23年前の
FANTASISTAとAzzurriの
情景が頭に浮かびました。

辛勝だったイスラエル戦で
唯一のゴールを決める
殊勲を上げて絶好調の
インモービレは得点だけでなく

ビリアに捕まりそうになった途端
ファールを誘発する身体の
入れ方をして流れを
呼び込むことを怠りなく

ケシエのチャージに苦慮していた
ルイス・アルベルトもインモービレに
触発されPKをゲットする行為を
成功させて先制点を
呼び込んでいました。

6連覇王者ユーヴェから来た
新主将ボヌッチが言うように
チームワークや戦術の
預貯金が出来ず
気がつけばEL圏内の
低迷ミランから続く課題が
浮き彫りになりました。

開幕3節で膿を出し切れば
好転する可能性が
広がると思いたいです。

Forza!!! Milan
(頑張れ!!!ミラン)

ACミランの2017-18
シーズン成績
3試合 2勝1敗 勝点6

「2017-18 ミランセリエA全日程」

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日本のことわざ講座

「似て非なる者」
(似て非なるものとは、
一見似ているが、
本質は異なるもの。)

例:ササキノリオとミヤウチサトシ
帝京サッカー部→
女子全日本代表監督

番外編
タカハシヨシノブとオオモリタケシ
KO野球部→巨人ドラフト1位
→右投げ左打ち→背番号24

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