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ジェノア×ミラン(16-17 第10節) [AC MILAN(ミラン)]

3位まで浮上した好調さが出るか
3シーズン連続でアウェイ
ジェノア戦敗北と言う
ジンクスに飲まれてしまう方が出るか

ジャポネーゼに縁起が
良いジンクスがある
スタディオ・ルイジ・フェラーリス
にてジェノアとミランが対戦。

ミランのスタメン
GK:[99]ドンナルンマ
DF:[16]ポーリ
DF:[29]パレッタ
DF:[13]ロマニョーリ
DF:[2]デ・シリオ(C)
MF:[33]クツカ
MF:[73]ロカテッリ
MF:[5]ボナヴェントゥーラ
FW:[10]本田
FW:[70]バッカ
FW:[11]ニアン


16-17 ミラン背番号


前半


後半
ジェノア 3-0 ミラン
1-0 11分 ニンコヴィッチ
2-0 80分 OG(クツカ)
3-0 86分 パヴォレッティ

ミランの選手交代等

56分 パレッタ退場

58分 バッカ→[15]ゴメス

62分 本田→[7]L・アドリアーノ

70分 ニアン→[8]スソ

個人技集団を束にして
好調を維持してきた
モンテッラのミランに対して

執拗なマンマークと
ハイプレッシングで束を解き
ミランのウイークポイントを
「ムキダシで向き合った」
ジェノア監督ユリッチの采配に軍配。

×(ウィークポイント)
・サイドを破られゴール前へ
簡単にクロスを入れられる。

・そのクロスや放り込まれた
ボールの処理が曖昧。

・ディフェンスラインの裏を
簡単に破られGKの
スーパーセーブに賭ける
ギャンブルディフェンス

・バイタルエリアをお留守に
しすぎてシュートを簡単に
打たせてしまう

最近、声高に叫ばれる
チーム走行距離という言葉

ジェノアがミランを6kmも
上回っているデータが
こんなにも勝敗に
関与していることが
ハッキリとした試合でした。

誰を入れたからとか
普段やり慣れていない
ポジションをやらされたとかは
選手層の薄さが明確になって

今後、負傷者や出場停止者が
出たときの不安材料には
なりましたが

「ジェノア×ミラン(15-16 6節)」
ジェノアが連敗中だとか
ミランが連勝中だとか
誰々が出てないからとか
そういうのはあまり関係なく

今回で対ジェノア戦
3連敗になった要因は
いずれも、ミランの選手に
前線から素早くチェックに
行ってボールを奪うこと

機動力で相手をかき回して
スペースをこじ開けたり 
ディフェンスが遅れた相手に
イエローカードを累積
させるジェノアの戦法が

個人技頼みになりがちな
今のミランを倒すのに
一番適してるから
だと思われます。

「ジェノア×ミラン(14-15 14節)」
相手を機動力で
かき回すプロビンチャ
(中小クラブ)スタイルで
望むことが理想ですが

3年連続アウェイのジェノア戦
敗北の要因になっている
機動力に圧倒されていることへの
対策はできていなかったことが
一番の問題なので

この一試合にスポットを当て
「〇〇が戦犯」っていうのは
あまり意味が無いと思います。

ただ、3試合(シーズン)とも
指揮官が違っているので
現指揮官がどういう
印象を持ったかは
今後の起用法で
明らかになると思います。

Forza!!! Milan

ACミランの2016-17
シーズン成績

10試合 6勝1分3敗 勝点19

「2016-17 ミラン全日程」

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