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サンプドリア×ミラン(コッパ・イタリア) [AC MILAN(ミラン)]

12/16に116回目の
創立記念日を迎えたミラン

この記念日近辺は
8年前(2007)の12/16に
クラブノーワールドカップを
横浜の夜空に掲げ

26年前(1989)の12/17は
今は無き国立競技場で
TOYOTA CUPを制覇するなど
縁起の良いお日柄なので

モンテッラ招聘後7試合
未だ勝ち星無しの
サンプドリア相手に
コッパ・イタリア 
ベスト8進出を決め
景気づけをしてほしい所。

ミランのスタメン(4-4-2)
GK:アッビアーティ(C)
DF:アバーテ
DF:メクセス
DF:ロマニョーリ
DF:デ・シリオ
MF:チェルチ
MF:クツカ
MF:ベルトラッチ
MF:ボナヴェントゥーラ
FW:バッカ
FW:ニアン

ミランの控え
GK:ドンナルンマ
GK:リヴィエリ
DF:アントネッリ
DF:カラブリア
DF:シミッチ
DF:サパタ
MF:デ・ヨング
MF:ホセ・マウリ
MF:ポーリ
MF:モントリーヴォ
FW:スソ
FW:本田
FW:L・アドリアーノ

前半

後半
サンプドリア 0-2 ミラン
0-1 50分 ニアン
0-2 90+3 バッカ

ミランの選手交代等
70分 MF:チェルチ
→MF:本田
75分 MF:ボナヴェントゥーラ
→MF:ポーリ
81分 MF:ベルトラッチ
→MF:ホセ・マウリ

【寸評】
先月末のリーグ戦で

「ミラン×サンプドリア(15-16 14節)」

素人目にも解るほど
ラインが下がりすぎた
欠点を払拭しようと

積極的にラインを上げたり
高い位置からのプレスを
敢行したサンプドリアが
前掛かりになったところを

ベルトラッチからの
ゲームメイクによって
サンプディフェンスの
裏を取りミランに
先制点が生まれました。

個人的に期待をしている
ベルトラッチ、クツカ
ボナヴェントゥーラらの
中盤構築から

ニアンとバッカのスピードを
生かす形で得点が
決まったことは及第点。
 
KING、代表4番の
セリエA初ゴールが生まれた
ルイジ・フェラーリス
スタジアムで
久しぶりにジャポネーゼの
目に見える結果が
生まれました。
 
リーグ5位のローマが
スペツィア(セリエB)に

リーグ2位のヴィオラが
19位のカルピに
敗れる波乱が有り

トーナメント山型の
難易度が下がって多少
チャンスが出てきたミラン

15-16 コッパ・イタリア
ベスト8対戦表
(左チームがホーム)

・ラツィオ×ユヴェントス
・ナポリ×インテル
・スペツィア(2部)×アレッサンドリア(3部)
・ミラン×カルピ

準々決勝4試合は、
2016年の1月20日に
開催が予定されている。 

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