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ミラン×サンプドリア(15-16 14節) [AC MILAN(ミラン)]

更迭したアッレグリ率いる
ユヴェントスに敗れたミランは
現指揮官ミハイロビッチの
古巣となるサンプドリアを相手に
フォーメーションを4-4-2に
変更して仕切り直し。
 
勝ちきれないサンプは
ゼンガ監督を更迭し
前節よりOBでもある
モンテッラを招聘しました。

イタリアカルチョ(サッカー)を
見ている人なら昨年まで
フィオレンティーナの監督
だったでお馴染みですが

日本人目線だとローマで
Nakataとチームメイト
だったと言う昔話の方が
馴染みやすい鴨
 
ミランのスタメン(4-4-2)
GK:[99]ドンナルンマ
DF:[20]アバーテ
DF:[33]アレックス
DF:[13]ロマニョーリ
DF:[31]アントネッリ
MF:[11]チェルチ
MF:[27]クツカ
MF:[18]モントリーヴォ(C)
MF:[28]ボナヴェントゥーラ
FW:[70]バッカ
FW:[19]ニアン

ミランの控え
GK:[32]アッビアーティ
DF:[96]カラブリア
DF:[2]デ・シリオ
DF:[15]ロドリゴ・エリー
DF:[5]メクセス
DF:[17]サパタ
MF:[23]ノチェリーノ
MF:[16]ポーリ
MF:[8]スソ
MF:[4]ホセ・マウリ
FW:[10]本田
FW:[9]L・アドリアーノ

「2015-16 ミラン背番号」

サンプ公式の方が
シンプルで良い鴨?
 
前半


後半
ミラン 4-1 サンプドリア
1-0 16分 ボナヴェントゥーラ
2-0 38分 ニアン(PK)
3-0 49分 ニアン
4-0 79分 L・アドリアーノ
4-1 87分 エデル(PK)

ミランの選手交代等
52分 MF:クツカ
→MF:ポーリ
73分 FW:ニアン
→FW:L・アドリアーノ
80分 MF:チェルチ
→MF:本田

【寸評】
ストロングポイントだった
中盤の圧力が無く
ディフェンスラインに
吸収されズルズル
下がっていく一方で

ミハイロビッチが率いて
7位でフィニッシュした
昨年までの面影が
これっぽっちも無く
監督更迭もやむなしな
サンプドリアの姿が
印象的でした。

昨シーズンミランより
上位のユーヴェや
ナポリやヴィオラには勝てず
(インテルとはダービー
なので別勘定)

ラツィオやサンプには
勝つことが出来る
相対評価から
勝機を見いだすなら

前線からしっかり
相手を追いかけられる
機動力や中盤での
攻守のバランスを
しっかり取る事だとか

結局、近代サッカーの
勝者に必要な要素が
求められる訳で

ビッグクラブに比べて
戦力が足りないミランが
やることは、今居る
現有戦力の実力を
最大限引き出せる

連携や戦術を熟成させる
方向で進めていくのが
最良なの☆カナ?

ミランの今シーズン成績
14試合7勝2分5敗 勝点23

2015-16 ミラン全日程

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