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ラツィオ×ミラン(15-16 11節) [AC MILAN(ミラン)]

ホーム2連勝でようやく
波に乗ってきた感がある
8位ミランは敵地ローマにて

10節終了時点
ホーム:5勝0敗
アウェイ:1勝4敗と
良く言えばホーム無双
悪く言えば内弁慶な
6位ラツィオとシーズン
11試合目を戦う。

ミランのスタメン(4-3-3)
GK:[99]ドンナルンマ
DF:[2]デ・シリオ
DF:[33]アレックス
DF:[13]ロマニョーリ
DF:[31]アントネッリ
MF:[27]クツカ
MF:[18]モントリーヴォ(C)
MF:[91]ベルトラッチ
FW:[11]チェルチ
FW:[70]バッカ
FW:[28]ボナヴェントゥーラ

ミランの控え
GK:[32]アッビアーティ
GK:[1]ディエゴ・ロペス
DF:[96]カラブリア
DF:[17]サパタ
DF:[5]メクセス
MF:[16]ポーリ
MF:[34]デ・ヨング
MF:[4]ホセ・マウリ
MF:[8]スソ
FW:[10]本田
FW:[78]ニアン
FW:[9]L・アドリアーノ

「2015-16 ミラン背番号」

前半

後半
ラツィオ 1-3 ミラン
0-1 25分 ベルトラッチ
0-2 53分 メクセス
0-3 79分 バッカ
1-3 84分 キシュナ

ミランの選手交代等
34分 MF:ベルトラッチ(負傷)
→MF:ポーリ
51分 DF:アレックス(負傷)
→DF:メクセス
81分 FW:チェルチ
→FW:本田

【寸評】
近代サッカー勝者に
必須のMust戦術
ハイプレス&高速
カウンターを久しぶりに
実践出来たのが良かった。

トリノのカウンターアタッカーズ
としてインモービレと
暴れ回っていた頃の
姿を彷彿とさせる
チェルチの推進力

2アシストに繋がった
クロスやパスを始め
ビタッとボールを
トラップ出来る
ボナヴェントゥーラの技術

水漏れディフェンスを
度外視して長短のパスで
攻撃の指揮を執る
モントリーヴォ

W杯2大会連続惨敗を経て
国内選手強化策という
国是で起用され続けた
イタリア人選手がようやく
結果を出し始め

力任せで押し込める
だけでは無くエリア内で
囮にもなれるバッカと
連携することで
色々なオプションを
見せることが出来ました。

これを継続出来れば
言うこと無いですが…

今後の懸案事項として
思い当たるのは

代表戦・花相撲に続き
またも負傷退場した
ベルトラッチと
累積警告で次節
出場停止の
ボナヴェントゥーラ

味方GKとの衝突で
負傷したDFアレックスの
3人が担ってきた仕事を
控えのメンバーが
引き継いで好調を
維持できるか?

ここ4試合3勝1分の
成績をもたらした4-3-3を
鶴の一声でご破算にしそうな
4-3-1-2大好きっ子な
忍び寄る名誉会長の影。 
 
ミランの今シーズン成績
11試合6勝1分4敗 勝点19

2015-16 ミラン全日程
 
プレーに直接関与
する事で起こる
負傷退場や累積警告と

マルチタスク(複数の仕事)
を多く要求される中盤と
サイドバックに重要戦力を
置いているクラブ・代表の
消耗は繋がっている気がします。

彼らのリスクの大きさに反し
最後を押し込むフィニッシャーが
賞賛を坊主丸儲けするのは
ビジネス化が肥大した
近代サッカー病巣の一つ
と言うのは大袈裟☆カナ?

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