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ミラン 2013夏移籍確定状況 [AC MILAN(ミラン)]


9月3日(現地時間・2日)を
持ちまして、2013年夏の
移籍市場が閉まりました。

ミランの入出状況は以下の通り。

in ()内は前所属クラブ
GK フェルディナンド・コッポラ (トリノ)
DF クリスティアン・サパタ (ビジャレアル) 
DF マティアス・シルベストレ (インテル)
MF ウルビー・エマヌエルソン (フラム)
MF アンドレア・ポーリ (サンプドリア)
MF ヴァルテル・ビルサ (ジェノア)
MF カカー (レアル・マドリー)
FW アレッサンドロ・マトリ (ユヴェントス)

out ()内は移籍先クラブ
DF ルカ・アントニーニ (ジェノア)
DF タイェ・タイウォ (ブルサスポル)
DF バルトシュ・サラモン (サンプドリア)
DF マリオ・ジェペス (アタランタ)
MF ロドニー・ストラッサー (ジェノア)
MF ケヴィン=プリンス・ボアテング (シャルケ)
MF マッシモ・アンブロジーニ (フィオレンティーナ)
MF マテュー・フラミニ (アーセナル)
FW ボージャン・クルキッチ (バルセロナ)
FW キングスレイ・ボアテング (カターニア)
FW アンドレア・ペターニャ (サンプドリア)


in(加入)の目玉は
何と言っても市場最終日に
電撃復帰が決まった
・ブラジルのカカー。

2009年までミランで
大活躍した後
レアル・マドリーに
移籍したのですが

度重なる怪我と毎年
世界中から代表の
エースクラスをかき集める
マドリーの中で出場機会を
失って行ったので

地元開催W杯出場の
為も含めて、出場機会を
求めて60%の減俸で移籍。

・王者・ユーヴェで出場機会に
恵まれなかったマトリを
1100万+60万ユーロの
大金を払って獲得しましたが

「お値段異常マトリ」
(お値段以上ニ〇リ)

にならないよう願いたいです。
 
 
out(流出)でひときわ
目を引くのが先週まで
背番号10をつけて
CL出場に貢献した
・KPボアテング。
 
諸説ありますがピッチ
内外での様々な事象で
イタリアカルチョに
辟易していたらしく

二つ所持する国籍の一つ
ドイツへ帰還する形に。
(サッカー代表はガーナ) 
 
・昨年までのキャプテン
アンブロジーニは
フィオレンティーナへ。
 
 
今回の移籍市場で
完璧な補強には
ほど遠い感は否めませんが

必要なのは何処の国の
選手では無く、勝利に
貢献できる人だと思います。 

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