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久住小春 卒業公演(2009/12/6・夜)雑記 [モーニング娘。]

12/6(日)に東京厚生年金会館で行われました
モーニング娘。コンサートツアー2009秋
~ナインスマイル~の夜公演を観て来ました。

この公演をもちまして、7期メンバー久住小春さんが
モーニング娘。及びHello! Projectを卒業します。


セットリストは以下の通り

-オープニングアニメーション

01.3、2、1 BREAKIN' OUT!

02.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~

メンバー紹介VTR

03.気まぐれプリンセス

-挨拶MC

04.なんちゃって恋愛

05.元気+

06.雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)

07.すき焼き (新垣・久住)

-MC 亀井・新垣・ジュンジュン・リンリン

08.春ビューティフルエブリデイ (亀井・光井)

09.記憶の迷路 (高橋・田中)

10.歩いてる (道重→全員)

11.秋麗

12.しょうがない夢追い人

-MC 道重・田中

13.さくら満開 (高橋・新垣・亀井・光井・リンリン)

14.友情~心のブスにはならねぇ!~ (田中・道重・久住・ジュンジュン)

15.でっかい宇宙に愛がある

-MC

16.【カップリングメドレー】
ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL→
Please!自由の扉→
HAND MADE CITY→
踊れ!モーニングカレー→
ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL

-MC

17.女子かしまし物語

18.泣いちゃうかも

19. リゾナントブルー

-アンコール1  

20. レインボーピンク (重ピンク・こはっピンク)

-アンコール2

-卒業セレモニー

21. ふるさと (久住→全員)

22. SONGS

-挨拶MC

23. LOVEマシーン


個人的公演のコンセプトは小春との苺いちえ(一期一会)なので
終始、小春の動向を追っていたので細かい公演の詳細を
記すことは出来ませんが、主観丸出しの感想などを書いて行きます。

 

01.3、2、1 BREAKIN' OUT!

>序盤で新垣さんとの抱擁が見られる。
その後も曲名は失念したものの、亀井さんや田中さんなどとも
曲中の合間に抱擁を交わすシーンを目撃。


-アンコール1

>一面赤いサイリウムを点灯させ
渾身の力を込めて「小春コール」をしました。

小春からの返答は
「みんなペンライトありがとう
真っ赤なの始めて よく見ておこう
みんなは最高のファン
男の人も特攻服着てる
よなよな縫ったりしてるのか
時間をさいてくれてる
ペンライトも何本ももって重いのに20何曲ジャンプしてるのすごい
足腰鍛えてるのか

今までどうもありがとう これからもよろしく」と言った
ファンに対する感謝を述べてくれました。

(⌒(´・▲・`)⌒)<仮に建前であっても、ステージで100%全力を
出し切ってくれるのであれば、プライベートがどうであれそんなことはどうでもいいのです。
(逆にステージでやる気ナッシングとか特定のヲタ(笑)と
馴れ合う下衆行為は心底軽蔑しますけど)

20. レインボーピンク (重ピンク・こはっピンク)

>ポケモーで「思い出の楽曲」にセレクトし
「うさP」ゲスト出演でも歌いたいと公言し
最後はプロデューサーに直談判の末
この場面で歌うことが出来た曲。
(卒業メモリアルDVDでも触れているので必見)

歌い終わった後、舞台端で立ち止まり
小春がつけていたリボンをさゆの頭に
つけてあげるという場面がありました。


-卒業セレモニー

>4年前に観た卒業公演では「後輩」だった
5期・6期メンバーが「先輩」として卒業生を送り出す部分と
本当に「後輩」である8期メンバーのストレートな感情吐露の
対比がとても興味深く見られました。

高橋愛さん

>リーダー目線での言葉の数々から
小春との思い出をしみじみ振り返っていました。
「後輩送るのはじめてだからさびしい。絶対にがんばれ」と
プライベートで一番、小春と交流があった彼女なら
号泣してもおかしくない場面でリーダーとしての
役割に徹してたと思います。


新垣里沙さん

>こちらもサブリーダー目線で
「世話が焼けたがかわいい後輩でそこもかわいらしかった」
の言葉に集約されるように彼女も役割に徹してたと思います。

小春が照れたのか
リo´ゥ`リ<ガキこはじゃないですか
リo´ゥ`リ<ずっとラジオや記念隊やってきたなどと
茶化すような場面でも、冷静に淡々とセレモニーを進めていましたが
自分の番が終わってはけた後、大粒の涙を流していたところを目撃しました。

リo´ゥ`リ<もう「すき焼き」歌えないんですねって言った時の
小春の寂しそうな表情と合わせて客席からは見えない
絆みたいなのが二人にはあったの☆カナと思いました。


亀井絵里さん

>「適当な者同士気が合った」と照れと謙遜が混じった
言葉を送っていましたが、小春はそれを打ち消すかの如く
「デビュー当時居残りでダンスレッスンに付き合ってくれた」等の
感謝の言葉を述べ亀井さんは適当ではないと表していました。

「今、小春の気持ちが知れてうれしい」と最後に
小春の本音を知ることが出来た喜びがあったと思われます。


道重さゆみさん

>「正直あなたのことが嫌いだった」とWebニュースの見出しになるくらい
インパクトのある言葉を残しましたが、言葉尻だけ捕らえて
本気で憤慨してるなら「味噌汁で顔を洗って出なおして来い」としか言いようがない

これはメモリアルDVDのさゆから小春へのメッセージと
合わせ技1本で観ないと絶対に真意をつかめないと思います。

終わった後二人はマイクOFFで長時間抱擁し
リーダーに即されるまで言葉を交わしていたところを目撃したので
いろいろなわだかまりが氷解したのではないかと思います。
(4年前の石川VS藤本みたいな感じ☆カナ)


田中れいなさん

>前者が号泣で幕を閉じたので流れを変えようと
「小春笑って 泣いたらダメ」と明るく振舞い
ハイタッチなども交わして盛り上げていましたが
当の本人が泣きだしてしまいました。

唯我独尊タイプの自分と小春の共通点から共鳴し
「相談したいからご飯誘われた時に信用してくれてると嬉しかった」と
最後に本音を吐露するなど、小春が言った
「田中さんが田中さんでいてよかった」と最後まで唯我独尊を貫いた
彼女らしい「贈る言葉」を見せてくれました。


こうして「先輩たち」はそれぞれの特性や役割を担った上で
小春に対して本音のメッセージを贈ってくれたと解釈します。


光井愛佳さん

>「明るい久住さんを見てうらやましかった」
「真逆と言われた」などと、小春の「陽」に対して
自分の「陰」と比較しての言葉が多かったです。

羨望もあり感謝もありと「後輩」ならではの
スタンダードなメッセージでした。


リンリン

>一番涙腺をピンポイント爆撃されたのが彼女の言葉
「今日はかわりに私が泣くからずっと笑顔でいて」
文化の違いからストレートに心情を言うことが出来る
リンリンならではの最高のメッセージだと思いました。

「ヒマワリ」=「笑顔」=「久住小春」と言う
僕の主観の方程式を完璧な形で表現してくれたと思います。


ジュンジュン

>「最初は自分勝手すぎて苦手だった」
「なんで久住さん辞めないといけないの?
でもそのルールで自分は加入した」と彼女も
リンリンとは別角度からのストレートな心情を表現。

「舞台袖で久住さんの後ろ姿を見てた時抱きつきたくなった」
「気持ち悪いって言われると思うから出来なかった」と言うと
小春から「いいよ」とのお許しが出る。そしてついに実現

参考文献
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/71323/full/


後輩からのメッセージは脚色や装飾の見当たらない
「素」が垣間見れたのではないかと思いました。


メンバー全員からの祝辞を受け取った後
小春から手紙が読まれました。

「小春に関わった全ての人へ感謝」
合格して新潟から上京したこと
月島きらりを演じたこと、そして最後に
「みなさんは小春にとって自慢のファンです!」との
言葉を残し手紙は終わりました。


21. ふるさと (久住→全員)

>卒業メンバーが最終公演でピックアップされる1曲に
小春はオーディションでの課題曲「ふるさと」を選びました。

小春加入以前にリリースされた曲であり
始まる前は「みかん」や「歩いてる」「きらり楽曲」など
様々な憶測とファンの願望が入り混じっていましたが
デビューのきっかけを掴んだ曲であり
新潟から上京して来た彼女とマッチしてるので
この曲でもいいのではないでしょうか?


22. SONGS

>ふるさとをメンバー横一列で歌いあげた後円陣を組みました。
モーニング娘。が結成当初からコンサート前に行う儀式
「頑張っていきまっしょい!」を舞台上の客前で披露してくれました。
モニターは彼女たちの頭上を捕らえるという粋な演出で
鳥肌が立ったのを憶えています。


23. LOVEマシーン

>リーダーの「9人のモーニング娘。を目に焼き付けてください」
との挨拶から始まり、有志が配った白いサイリウムを一斉に点灯させると
小春が「今度は白!白!」と客席を指差し歌うのを忘れてはしゃいでました。

歌い終わり全員一列に整列し手を繋ぎ万歳


ダブルアンコールでリーダーより
「これからもモーニング娘。と久住小春の
応援をよろしくお願いします」と挨拶。

新垣さんからの耳打ちを受け
リo´ゥ`リ<楽しかった人~?
リo´ゥ`リ<また会おうね~と
秘伝を受け継いでいました。

さらに、トリプルアンコールで小春一人が登場し
マイク無しの肉声で・・・

リo´ゥ`リ<みんなありがとう!

リo´ゥ`リ<本当にありがとう!みんな!

これで、すべての演目が終了しました。


小春らしく晴れやかな卒業式になったと思いました。
小春が笑顔でお別れを言ってくれたから
こちらも湿っぽくならずにもう少しだけハロプロに残り
期待する卵の羽化を待ちたいなと思います。
(活動範囲の精査と頭を冷やすブレーキは必要ですが)


ユニット間の壁を飛び越した相乗効果の大切さを教えてくれたこと
「迷惑ヲタ(失笑)憎んでメンバー憎まず」の宝物をくれたこと

そんな、久住小春さんに最大限の感謝の気持ちを込めて・・・

「ありがとう!そして卒業おめでとう!」


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