Ferrari F2004 ラジコンカー組み立て記録(第74回) [Ferrari F2004 ラジコン制作]
74号には【サーボ】【サーボホーン】【サーボホーン用ビス】が入っていました。
【サーボホーン】は4本のアームがついていますが
実際にロッドと接続するアームは1つなので
3本のアームを切り取る。
アッパープレートを用意し、サーボストッパースペーサーと
サーボストッパー(A)を仮止めしてあるビスを外し
すべてを分解する作業を前後共に行う。
スペーサーを開口部後部にある溝にセットし
プレートの上部からスペーサーの穴にビスを2本入れる。
スペーサーが抜け落ちないようにアッパープレートを垂直に立て
ステアリング用の【サーボ】を差し込んで行く。
コードが出ているほうが前部に来るようにする。
【サーボ】を支えたままアッパープレートを裏返し
分解したストッパーの一つをビスの足にセットしドライバーでビスを締める。
アッパープレートを再び裏返し、2つ目のスペーサーを
【サーボ】の取り付け用突起とアッパープレートの間に入れる。
アッパープレートを表に戻し、ビスをスペーサーに通るまで入れたら
手で数回回し、再び裏返してビスにストッパーをセットし
押さえつけたままドライバーでビスを締めて行く。
今度はスロットル用の【サーボ】を取り付けるため
前後に仮止めしたストッパーについているビスを外す。
ビスを外したらストッパーと分解しておく。
【サーボ】をアッパープレートの上面から【サーボ】のラベルが
後方に来るようにセットしたらプレートの溝にそれぞれ合わせる。
【サーボ】の突起にビスを通しストッパーの平らな部分が
ビスの方を向くようにセットしたらドライバーでビスを締める。
ステアリング用の【サーボ】のコードを開口部の脇にある
切れ込みに差し込んだら受信機に持って行き
2段目のソケットに差し込む。
3段目のソケットにはスロットル用の【サーボ】のコードを差す。
ステアリングロッドとステアリングサーボを連結させる。
【サーボホーン】をステアリングロッドの内側から3つ目の穴に差し込み
【サーボ】の回転軸に【サーボホーン】をセットし【サーボホーン用ビス】で止める。
スロットル用の【サーボ】の回転軸にも【サーボホーン】をセットし
【サーボホーン用ビス】で締める。
完成するとこんな感じに。
ここから先は車体本体の最後の組み立て作業に入ります。
15号に入っていたストラップで配線類を束ね縛る。
余った部分はペンチで切り取る。
メインシャシーとアッパープレートを合わせ
仮止めしてあったビスを外し
リンケージホーンを【サーボホーン】に近づけ
内側から3番目の穴にバーを入れる。
燃料タンクから出ているシリコンチューブを
キャブレターの燃料チューブ接続用ノズルに差し込む。
マフラーの排気口に繋がっているシリコンチューブを
燃料タンクのキャップ近くの接続口に差し込む。
車体を裏返し、仮止めしてあったステアリングポストの
ビスを外し、メインシャシーとアッパープレートの穴を合わせたら
ビスをドライバーで締めて行く。
十字レンチを用い4本のタイヤを取り付ける。
15号についていたアンテナチューブに受信機から出ている
アンテナを通し、受信部の上の溝にチューブを差す。
これで車体本体が完成しました。
残り4回の作業で、走行用ボディの組み立てと
塗装を行い完成へと向かいます。
プロポにF1ステアリングホイールを取り付ける。
通常のステアリングホイールを外し
F1ステアリングホイールを取り付けて完成。
F1ステアリングを取り付けたプロポ
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