イタリアサッカー連盟(FIGC)は
7日、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ
監督が同国代表の指揮官に
就任すると正式発表した。
契約期間は2年で、7月18日に
就任会見が予定されている。
イタリア代表は、チェルシーの
新指揮官就任が決まっている
アントニオ・コンテ監督が
ユーロ2016に退任する。
セリエCまでの選手キャリアや
監督としても主に中小
(プロビンチャ)クラブを
指揮した経験が無い
ヴェントゥーラが
イタリア代表監督に
就任することになりました。
20戦戦って5割以上の
勝率を残し、EURO 2016
予選を首位通過した
コンテ監督の代表を
見ていた範囲での感想ですが
コンテAzzurri戦績
20試合11勝6分3敗
(2016/06/10現在)
イタリア代表監督への
要求が大きい割に
連盟やクラブが非協力的で
なり手がいないのでは?
と思ってしまいました。
若手の積極起用が
ヴェントゥーラの
セールスポイントなんて
話がちょくちょく出てきますが
人材が希薄なアタッカーは
もちろん、高年齢化した
ユーヴェ勢中心のDF陣や
怪我で定着しないMF陣の
刷新にも尽力しないと
いけないなど課題は
山積しています。
それにしてもシーズンor
大会前の新監督発表って
プロセスはあまり良い結果を
もたらさない形を多く見てきたので
発表の時期をもう少し
遅らせることは出来なかったのか?
という疑問が残りました。
兎にも角にも
Forza!!! Azzurri
(頑張れイタリア代表)
っていうことで
-余談-
どんなにレベルが高くとも
ドーピング、八百長
暴力、レイシズム等は
スポーツに対する敬意と
熱意が下がるので
辞めていただきたいと思います。