池袋シアターグリーンで行われました
2009年秋季エッグ研修発表会~女優宣言~の
チーム1公演を10日と12日の2公演観て来ました。



8日のチケットは表面にチェックを入れられたので
意識的に裏面を向けて対応。



グッズはチーム1のパート2・3写真と
最終日勢い余ってチーム3のパート3を購入。


出演者

北原沙弥香・金子りえ・前田憂佳・佐野香織里・勝田里奈

ところが、金子りえさんが体調不良で欠席になってしまい
代役として10日と12日両方、宮本佳林さんが登場。

結果的に観に行った4公演すべて彼女の出演を観る事に


メンバー5人の個人的感想

ちえみ役(佐野)

>アップフロントエッグに所属する佐野さん
先日、観に行った「サンクユーベリーベリー」にも出演してました。

舞台での活躍が多いので、細かい仕草にまで
気を配っているなと感じました。

せりな(北原)との掛け合いでは物凄い迫力でしたが
佇まいが凛としているので、笑いに繋がるオチ役には不適かも


せりな役(北原)

>台詞を言う時も他の人の台詞の時も
表情を工夫している面が多々見受けられました。

「雪野のえる」で培った台詞の抑揚を
この舞台でもいかんなく発揮していて
彼女なりに「せりな」と言う人物をしっかり作っていた印象


あまね役(前田)

>アグレッシブなリーダー役を演じていて
チーム3の「和田あまね」とは別人って感じでした。

ミュージカル「しゅごキャラ!」で演じた
「日名森あむ」の延長線上な感じもありましたが
その経験が見事なリーダー役に還元されていた感じです


しずく役(勝田)

>「自信の無い役」って点では、演者としての
場数が少ない事がプラスに転じたって印象。

仲間(エッグの先輩達)に励まされて課題の
「外郎売り」に立ち向かって行く姿は
現実と物語の垣根を超えた感情移入を
呼び起こさせてくれて良かったと思います。


ひなた役(宮本)

>演出家のブログにて、代役当日にチーム1の
「ひなた」の台詞を覚えたという逸材ぶりを魅せてくれました。

舞台に上がる数が増えたためか、心にゆとりが出来たのか
公演後の握手会でも笑顔を見せて対応出来るようになってました。


2チームの舞台しか観てないので、どうしても
対比する形になってしまうのですが
佐野・北原・前田とハロプロ以外での
活動経験があるメンバーを擁したチーム1の
ポテンシャルの高さが際立っていました。


一つの物語をチームごとに色づけしていく試みは
連帯感を高めるという意味では
プラスポイントにはなったと思います。

ただ「研修生」とエッグを位置づけするのなら
握手会要員などの閉鎖的な物だけではなく
もっと、いろいろな経験を積ませてあげたほうが
その後の活動に幅が広がるのではないかと思いました。


握手会(10/10)
北原→佐野→宮本→勝田→前田

握手会(10/12)
佐野→宮本→勝田→前田→北原