ミランのスタメン

GK:[99]ドンナルンマ

DF:[96]カラブリア

DF:[17]サパタ

DF:[29]パレッタ

DF:[2]デ・シリオ(C)

MF:[80]パシャリッチ

MF:[23]ソサ

MF:[14]マティ・フェルナンデス

FW:[8]スソ

FW:[9]ラパドゥーラ

FW:[7]デウロフェウ











16-17 ミラン背番号
















前半






















後半






















































ミラン 1-2 エンポリ

0-1 40分 ムチェドリーゼ

0-2 67分 ティアム

1-2 72分 ラパドゥーラ




ミランの選手交代等

62分 マティ・フェルナンデス

→[70]バッカ

71分 デ・シリオ

→[11]オカンポス

88分 スソ→[10]本田





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最下位相手に引き分けて

勝点を取りこぼした

ペスカーラ戦でも言及したように




「ペスカーラ×ミラン(16-17 第30節)」


100の力がある上位陣相手には

100の力で対抗し肉薄できる

実力があるにも関わらず




70の力しかない相手には

70の力しか出さず勝ち点を

取りこぼしてしまう

ミランの悪いクセが

でた試合でした。




この悪いクセが露呈してしまいました。




スソ、デウロフェウの

スペイン機動隊による

サイドアタックが

対策されつつある中




ビルドアップ中にまごついて

ボールロストを繰り返す

マティ・フェルナンデスと

ソサのMF陣や




ラインの位置取りがおかしい

パレッタとサパタのDF陣といった

センターラインが崩壊してしまうと




低迷しているイタリアから

「時には起こせよムーブメント」

と言わんばかりに状況に応じた

ポジションチェンジで戦況を打開する

試みを踏襲するモンテッラ監督も

立つ瀬がなくなってしまいます。




そのイタリアから時には起こせよ

ムーブメントで近代サッカーに

一石を投じようとしている

プレミア首位の前伊代表監督

コンテのチェルシーや




セリエA5連覇今シーズンも独走から

バルサ撃破で欧州4強まで登った

アッレグリのユーヴェとミランの

決定的な違いは




基礎能力が高い選手を

フロントが大金使ってかき集め

同じ釜の飯を食わせて連係の

練度を高める近代サッカー

勝利に必要な手段を

講じているか否かだと思います。




新たなオーナーが就任した

ミランの再建はやはり

来期以降になるのでしょうか?




Forza!!! Milan




ACミランの2016-17

シーズン成績




33試合 17勝7分9敗 勝点58




「2016-17 ミラン全日程」





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