W杯プレーオフが終了して再開されたリーグ戦。
現在3位のフィオレンティーナと2位ミランの対戦。
会場はフィオのホーム「スタディオ・アルテミオ・フランキ」


-ミランのスタメン-
GK=ジーダ
DF=スタム、ネスタ、マルディーニ、セルジーニョ
MF=ガットゥーゾ、ピルロ、カカ、セードルフ
FW=シェフチェンコ、ジラルディーノ


怪我で戦列を離れていたシェフチェンコが5試合ぶりにリーグ戦復帰。
お互いの順位関係を反映してか、開始早々激しい展開。
お得意のパスサッカーで支配するミランに対し、
ゴール前を固めてカウンターで対抗するフィオレンティーナ。


10分。ピッチ中央付近からのパスクアーレのFKがミランゴール前に飛び
ディフェンスラインの裏を突破したトーニがヘディングでゴール。
トーニはこれで5試合連続ゴール。1-0でフィオが先制。


先制されて、猛攻をかけるミランはパスを起点に中央やサイドからの
攻略を試みますが、フィオの牙城は崩せず…
逆に喰らったカウンターでいくつかピンチを迎える。


「目には目を」「カウンターにはカウンターで」で25分。
カウンターからセルジーニョがゴール前にアーリークロスを放ち
ゴール前に突っ込んできたジラルディーノがヘッドですらしてゴール!!!
15分で同点に追いついたことでアウェイながら希望が出てきました。


中盤での潰しあいが激しくなり、奪ったボールをカウンターで
相手陣内に攻め込む展開が多くなりました。
40分近くから再びミランがボールを支配する時間が長くなり
フィオはひたすらゴールを固める展開になりました。
フィオが残りの時間でカウンターを展開して前半終了。