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#FIFAWorldCup #Qatar2022 Vol.3(GroupE/F) [2022 FIFA WORLD CUP]

11月に開幕した2022年のサッカーワールドカップ
健康面を最優先に視聴の取捨選択を
しながら堪能している状況。

ブログへの記入スタイルをどうしようか
考えている間にグループリーグが終了し
決勝トーナメント進出16か国が出揃いました。

公式の情報をもとに思ったことを
備忘録も兼ねて書いていこうと思います。

・グループE・F第1戦

グループE
ドイツ 1-2 日本
試合を振り返り思った事は森保監督の
5人交代制における選手交代の妙。
これは中堅クラブを行ったり来たり(招聘解任)
していたステファノピオリが国内リーグで
いち早く5人交代制と投入のタイミングの妙を
駆使しミランを11年ぶりに優勝させたことを
彷彿とさせていると思った。

画一的に見えるハイプレス高速カウンターを
ベースにした戦い方が世界中に浸透した今
試合が膠着したとき上記の方法で
ペースをこちらに手繰り寄せたことが勝因という視点。

ミランのレギュラーが代表チームで控えだったように
選手の個人能力に加えチームとして目的を
実行できるだけの練度も重要であると感じたので
闇雲なセダイコウタイガーオナジカオブレガーなどの
シュプレヒコールはセルフネガキャンになる
可能性もあるので付和雷同が起こりやすい
コミュニティには安易に与しないのが吉でっせ

【余談】
かつてのテレビゲームでPA内で蹴られた
西ドイツのシュートが全部日本のGKを弾き
ゴールネットに吸い込まれそれが全て
オウンゴールであることを示唆する耳障りな
「OHMYGOD」という音(声?)が鳴る
理不尽と比べたら隔世の感がある一戦となった。

 

グループE
スペイン 7-0 エクアドル

 

グループF
モロッコ 0-0 クロアチア

 

グループF
ベルギー 1-0 カナダ
直前の親善試合で日本が見せた
3列目選手がアメフトのQBみたいなパスを出し
それをWRぽい動きをした最前線の選手が
ゴールにねじ込むという得点方法を
ベルギーが具現化し虎の子の一点を守り切った。

徳俵いっぱいに追い込まれたとき最後の
オプションとして使えるかもしれない
攻撃パターンだなと思った。

 

✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄

・グループE・F第2戦

グループE
日本 0-1 コスタリカ
取れるときに取っておかないとこうなってしまう
という万国共通Soccerあるあるを見て
いつも書いている中からミラン×トリノ戦の
雑記をそのままコピペしてNetの海に
放流しようかと思ったがいつ書いても
壁に向かって独り言になるので
イマココにこっそり書いておく。

 

グループE
スペイン 1-1 ドイツ

 

グループF
ベルギー 0-2 モロッコ

 

グループF
クロアチア 4-1 カナダ

✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄

・グループE・F第3戦

グループE
日本 2-1 スペイン
これも結果、相手に握られた前まわしを
選手交代の妙で断ち切りこっちのペースに引き込んだ。
最後は将棋の穴熊の如くゴール前に陣取ったが
投入した選手が攻守に利いていたことで勝利を手繰り寄せた。

「江戸(東京五輪)の仇をカタールで」の
結果ともにドーハの悲劇で零れ落ちたドイツスペインと
対戦し勝利までもぎ取る「足りないもの埋めてく旅」も
約28年半の「時空を超え宇宙を超え」て成就した。

 

 

 

グループE
コスタリカ 2-4 ドイツ

 

グループF
クロアチア 0-0 ベルギー

 

グループF
カナダ 1-2 モロッコ

 

・グループE/F結果
2大会連続でグループリーグ敗退の
憂き目に合った4度の優勝国。
2大会連続で本大会にすら出られない
もう一つの4度の優勝国も同様に
「古豪」のレッテルを貼られる前に
対策を講じることができるだろうか?

私の記憶が確かなら近代戦術を
飛び越え必勝術まで達した
ハイプレス高速カウンターを編み出したのは
打倒メッシ(バルセロナ)打倒スペイン代表を
掲げたバイエルンやドルトムントを筆頭とする
ドイツの人たちではなかっただろうか?
そうだとすると自分の首を自分で・・・


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