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ミラン×ヴェローナ(2021-22 第8節) [AC MILAN(ミラン)]

 

 

ミラン 3-2 ヴェローナ
0-1 07分 ジャンルカ・カプラーリ
0-2 24分 アントニン・バラーク(PK)
1-2 59分 オリヴィエ・ジルー
2-2 76分 フランク・ケシエ(PK)
3-2 78分 OG(オウンゴール)

 

(オフサイド疑惑の)決勝スルーパスで
UNLフランス優勝の立役者になった
テオ・エルナンデスが陽性のお土産を
持ち帰り離脱するもUNL決勝の試合会場が
ここ(ミラノ・サンシーロ)だったので怒りの
ぶつけどころがない状況に。

 

リーグ再開直前に10番ブラヒム・ディアスも
陽性反応がでたり新守護神メニャンも
手術で約10週間(2か月半)離脱と
バッドニュースばかり。

 

直前にラツィオに敗れたインテルの報を
受けて漁夫の利だと息巻いたも束の間
ホームで2点先行を許し出鼻をくじかれたが
怠慢守備の気分屋レビッチを早々に下げ
3人交代ではなかなか出番が得られなかった
カスティジェホを得意の後半開始2枚替えで入れ
先に投入されていたラファレオンと共に
機動力を生かすと徐々にヴェローナが綻びを
見せ始め最後はミスで同点(PK)・逆転(OG)となり
5人交代制を十二分に生かしている今の
ミランを象徴する戦略が活路を見出した結果に。


終活センセーションで無理に体を張る
必要がないイブラヒモヴィッチがやらない
密集地でフィジカルの競り合いを制した
プレミアリーグ(チェルシー)では控え選手
だったが故に出場機会に飢えているであろう
オリヴィエ・ジルーの反撃の狼煙弾は
逆転への起爆材だけでなく今後の
攻撃オプションになってほしいと
思わせるほど魅力的だった。

 

チャンピオンズリーグは2戦2敗の
最下位で未だ井の中の蛙ではあるが
ナポリが8節未消化の今
イタリアセリエAでは暫定首位に躍り出た。
 

2021-22 AC Milanの成績
8試合7勝1分 勝点22


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