スペツィア 1-2 ミラン
0-1 48分 ダニエル・マルディーニ
1-1 80分 ダニエレ・ヴェルデ
1-2 86分 ブラヒム・ディアス
3人交代後に同点に追いつかれ
5人目の交代枠で投入した選手の
決勝ゴールで勝ち点3を拾う。
従来通りの3人交代制だったら
昨シーズン上位同士の潰しあい
インテルアタランタ2-2引き分けの
漁夫の利を得られず勝ち点取りこぼしで
ここ数年のシーズン終わってみれば
スクデット（優勝盾）はおろかCLにも届かず
EL止まりの原因になっていたかもしれなかった。
このコロナ渦で数少ない棚から牡丹餅に
5人交代制を挙げたのはこのシステム
導入後ミランが9シーズンぶりに
CL出場権を獲得し今シーズンも
ここまで好調だから。
それと今まで55分（後半10分）くらいに
切られていた1枚目の交代カードを
流れをガラッと変えたい後半開始と
同時に2人を変えるという選択肢を
使えるのが大きい。
攻撃オプションに挙げた突貫ドリブル
サイドチェンジ（サイドアタック）から
3代目マルディーニのセリエA初ゴールが
生まれたのは功罪の「功」だが
起点としてピックアップした
トナーリの足に当たってゴールネットに
吸い込まれてしまった同点弾は
結果的に「罪」になってしまった。
公式Tweetを見て記憶の迷路から出てきたのが
日本が初出場だったワールドカップのイタリア代表が
監督チェーザレ・マルディーニ（祖父）
主将パオロ・マルディーニ（父）だったこと
そして今節初ゴールを決めたのが
3代目ダニエル・マルディーニ
祖父や父はDFだったが彼はMF
2021-22 AC Milanの成績
6試合5勝1分 勝点16
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【余談】
22：00KOだったので久しぶりに
リアルタイムDAZNして充電ケーブルを刺さず
iPadで視聴したらたった一試合でこんなに
電池残量が減っていくことに驚いた。
目覚ましアラームに使っているスマホと
呉越同舟している人はケーブルを刺さず
寝落ちDAZNをしちゃうと大変なことになるので
本当に気を付けたほうがいい。
