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ミラン×ウディネーゼ(18-19 第30節) [AC MILAN(ミラン)]

ミランのスタメン
GK:ドンナルンマ
DF:アバーテ
DF:ムサッキオ
DF:ロマニョーリ(C)
DF:ラクサール
MF:バカヨコ
MF:ビリア
MF:チャルハノール
MF:パケタ
FW:ピオンテク
FW:クトローネ



前半


後半
ミラン 1-1 ウディネーゼ
1-0 44分 ピオンテク
1-1 65分 ラザーニア

ミランの選手交代等
11分 ドンナルンマ(負傷)→レイナ
40分 パケタ(負傷)→カスティジェホ
67分 アバーテ→カラブリア

上質なスソ水脈(パス)がせき止められたとき
手狭になった前線を3Topから2Topにし
片方がルーク(縦横)もう片方が
ビショップ(斜め)の動きをし得点の
金脈を掘り当てゴールを生んだ形は
以前好調だった時のクトローネ・
イグアインペアの時と同じで
今回はクトローネとピオンテク
によって成し遂げられました。

問題はその先で結局、尻すぼみなまま
イタリアを後にしたイグアインやA・シウヴァ等
アタッカーの得点源が確立できなかった時や
この試合のように同点に追い付かれたり
前節みたいに劣勢に回った時
今のミランの戦力・戦術だと打開策を
なかなか見出せないのがガットゥーゾ
監督を始め元名選手指揮官が
ここ数年抱えてきた課題です。

補強へ投資した額に成績が見合わないのか?
戦略に懐疑的なのか?未だガットゥーゾ
監督へ契約延長の話がないのは
この辺が影響しているのでしょうか?

それと中盤のまんまんなかで足を滑らせ
ボールを失う場面が多々ありましたが
ホームアドバンテージが得られない
スタジアム環境にも問題があるのかと
ミラン・インテル双方が新スタジアムを
欲するニュースからもうかがえました。

今やイタリア代表の正GKでもある
ドンナルンマとブラジル代表の10番
パケタを怪我で欠いてしまったこの
タイミングで4日後8連覇へ独走する
首位ユヴェントス戦を迎えます。

ACミランの2018-19
シーズン成績
30試合14勝10分6敗 勝点52

「2018-19 ミランセリエA全日程」
AC Milan 公式
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イタリア・セリエA公式
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