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ユヴェントス×アタランタ(17-18 26節延期分)と28節終了時順位 [セリエA(SerieA)]

ユヴェントス 2-0 アタランタ
1-0 29分 イグアイン
2-0 81分 マテュイディ

せっかく記事を起こしたので
自分が感じた今の
イタリア・カルチョを取り巻く
状況を少し記すと

降雪延期分を制した
ユヴェントスが結局は
首位に立ちリーグ7連覇へ
前進する形になり
CL(チャンピオンズリーグ)でも
スパーズを逆転で下し
アウェイゴール差で逆転の
ローマとともにCL8強進出を
決めたりと一見、景気の
良い話が並んでいますが

イグアイン、マテュイディ
、ディバラそしてローマの
ジェコに至るまで
得点シーンにイタリア人
選手の名前が皆無で

この辺りが60年ぶりに
W杯本大会出場を逃した
要因の一つでは
ないかと思いました。

キーパーソンとして挙げた
エデルもようやく起用されたかと
思ったら結局は控えに回り

ホームシックなどでドイツから
Uターンしてきたインモービレや

プロビンチャ(中小クラブ)レベルの
経験値しかないベロッティと言った
前線の実力不足もさることながら

次世代の中盤を担うと
期待されていた
マルキージオやモントリーヴォ
なども年齢的にも頭打ちが
見えてきた停滞感に伴い

現役最晩年に突入した
12年前のW杯優勝戦士たちが
未だ未練を断ち切れない
負の連鎖になっている気がします。

U-21のディ・ヴィアッジョが
暫定監督を請け負うほど
忌避された代表監督
という火中の栗の件も含め

「楽しそうな祭り(W杯)があれば
行ってみたいけれど
他人(他国)が遊んでいるうちに
働く(改革する)勇気」

が必要☆カナ?

「勝利の女神は
どなたに微笑むのでしょうか?」

【今日の一曲】

イタリア・セリエA 2017-18
第28節終了時順位
=01:勝点74 ユヴェントス
↓02:勝点70 ナポリ
=03:勝点56 ローマ 
=04:勝点53 ラツィオ
--------------------【CL】
=05:勝点52 インテル※
↑06:勝点47 ミラン※
--------------------【EL】
↓07:勝点44 サンプドリア※
=08:勝点41 アタランタ※
↑09:勝点38 フィオレンティーナ※
↓10:勝点36 トリノ※

=11:勝点33 ウディネーゼ※
=12:勝点33 ボローニャ
=13:勝点30 ジェノア※
↑14:勝点26 カリアリ※
↓15:勝点25 キエーヴォ※
↑16:勝点24 クロトーネ※
↓17:勝点24 サッスオーロ※
--------------------【降格】
↓18:勝点24 SPAL
=19:勝点22 ヴェローナ※
=20:勝点10 ベネヴェント※

※×未消化試合数

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