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イタリア×スペイン(2018年W杯予選・2節) [イタリアカルチョ(代表・連盟他)]

王者の城ユヴェントス・スタジアム
にてイタリアとスペインによる
グループG頂上決戦第一弾。

イタリアのスタメン
GK:[1] ブッフォン(ユヴェントス)(C)
DF:[15]バルザーリ(ユヴェントス)
DF:[19]ボヌッチ(ユヴェントス)
DF:[3] ロマニョーリ(ミラン)
MF:[8] フロレンツィ(ローマ)
MF:[18]モントリーヴォ(ミラン)
MF:[16]デ・ロッシ(ローマ)
MF:[21]パローロ(ラツィオ)
MF:[2] デ・シリオ(ミラン)
FW:[9] ペッレ(山東魯能/中国)
FW:[17]エデル(インテル)

2016年10月6日・9日 イタリア代表26名


前半


後半
イタリア 1-1 スペイン
0-1 55分 ヴィトロ
1-1 82分 デ・ロッシ(PK)

イタリアの選手交代等
29分 モントリーヴォ(負傷)
[7]ボナヴェントゥーラ(ミラン)

60分 ペッレ→
[11]インモービレ(ラツィオ)

76分 パローロ
→[23]ベロッティ(トリノ)

スペインの華麗なパスワークに
翻弄されどっちがホームか
解らないくらい制圧されていました。

イニエスタとシルバに魔法の杖を
振らすスペースを与えたら
こうなるのは必然な展開でした。

そういう警戒心が解けず
ブッフォンも弘法も筆の誤りを
してしまうくらいスペインの
攻撃バリエーションは
多彩だということなのでしょう。

0-4で大敗したEURO2012
決勝みたいな惨事に
ならなかっただけ
良しとしましょうか。

物議を醸したペッレの
握手拒否は結局
代表チームの規律を
正すための措置として
今回の代表チームからは
追放となりましたが

この試合に限っては
ペッレの懐深くボールを
収められるポストプレーは
全く機能せず逆に

僅かなチャンスだったのが
エデルの機動力だったのは
明白で、それならば
機動力に厚みを加えるため
インモービレとベロッティの
投入はオーソドックスな
選択ではなかったでしょうか?

ただ、ペッレのポストプレーは
EURO 2016イタリア低評価の
下馬評を覆す要因の一つであり
今の代表チームに必要な
攻撃オプションであることには
変わりないと思います。

リーグ戦で自分に替わって
投入された後輩が
スーパーゴールを決め他クラブへ
移籍の噂まででてきたところで
全治6ヶ月の大怪我をした
モントリーヴォは弱り目に祟り目
になってしまいました。

モントリーヴォを筆頭にのべ
4人投入されたミランの選手は
イマイチな出来でした。

Forza!!! Azzurri
(頑張れイタリア代表)

2018 FIFA WORLD CUP
ヨーロッパ予選 グループG
2節終了時順位
↑1:勝点6 アルバニア(+3)
------------------(本戦出場)
↓2:勝点4 スペイン(+8)
------------------(プレーオフ)
↓3:勝点4 イタリア(+2)
↑4:勝点3 イスラエル(-1)
↓5:勝点0 マケドニア(-2)
=6:勝点0 リヒテンシュタイン(-10)

順位表参考文献
(Uefa.com)
(順位表全体)
(グループGピックアップ)

ヴェントゥーラAzzurriの成績
3試合 1勝1分1敗

戦績ログ

×「イタリア×フランス(2016/09/01)」

〇「イスラエル×イタリア(2018年W杯予選・1節)」

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