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ユヴェントス×ミラン(15-16 13節) [AC MILAN(ミラン)]

代表戦週間で2週間ぶりの
リーグ戦となった13節
6位ミランの対戦相手は
出遅れながらもようやく
エンジンが掛かってきた
昨シーズン王者の
7位ユヴェントス

イタリア・セリエA 2015/16
12節終了時順位
06:勝点20 ミラン 
07:勝点18 ユヴェントス

ミランのスタメン(4-3-3)
GK:[99]ドンナルンマ
DF:[20]アバーテ
DF:[33]アレックス
DF:[13]ロマニョーリ
DF:[31]アントネッリ
MF:[27]クツカ
MF:[18]モントリーヴォ(C)
MF:[28]ボナヴェントゥーラ
FW:[11]チェルチ
FW:[70]バッカ
FW:[78]ニアン

ミランの控え
GK:[32]アッビアーティ
GK:[97]リヴィエリ
DF:[2]デ・シリオ
DF:[5]メクセス
DF:[17]サパタ
DF:[96]カラブリア
MF:[4]ホセ・マウリ
MF:[23]ノチェリーノ
MF:[16]ポーリ
MF:[8]スソ
FW:[10]本田
FW:[9]L・アドリアーノ

「2015-16 ミラン背番号」


前半

後半
ユヴェントス 1-0 ミラン
1-0 65分 ディバラ
 
ミランの選手交代等
74分 MF:クツカ
→FW:L・アドリアーノ
83分 FW:ニアン
→FW:本田

【寸評】
肉離れの負傷者が
15人の野戦病院と
化したユヴェントスは
足りない戦力で均衡が
破れないと見るや

ミラン指揮官を更迭された
アッレグリが4バックから
3バックに切り替えるなどの
工夫を凝らし

自身更迭後も画一的な
戦術・選手交代の駒しか
持ち合わせていない
ミランの弱点を明確にする
黒星を付けました。

メディアの酷評や
忍び寄る名誉会長の影にも
めげずにミハイロビッチが
公言通りシステムの継続を
持続できるかがカギになりそうで
素人目だと熟成させる
方向を支持したいですが

アタランタ戦に続き
シュートの雨を浴びながらも
1失点で押さえた
16歳のGK:ドンナルンマに
法外な報酬を支払うのも
致し方ないと思わせる
ディフェンス陣が
相変わらずの脆さを
露呈したミランでした。

1995年11月19日の
ミラン戦でセリエAデビューした
(デビュー時所属はパルマ)
ユヴェントスのGK
ジャンルイジ・ブッフォンは
デビュー20周年目の
2015年11月21日も
ミランとの対戦になりました。

4度目の世界制覇に
貢献した守護神でもある
ブッフォンはこの試合が
552試合目の出場となり
3度目の世界制覇に
貢献した先輩と肩を
並べる2つの記念日を
勝利で飾ることが出来ました。

37歳のジャンルイジと
16歳のジャンルイジが
健闘をたたえ合った
シーンが印象的な
一戦でもありました。

ミランの今シーズン成績
13試合6勝2分5敗 勝点20

2015-16 ミラン全日程

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