浦和×ミラン（2007年CWC準決勝）

ミランのスタメン
GK=ジーダ
DF=オッド、ネスタ、カラーゼ、ヤンクロフスキ
MF=ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
MF＝カカ、セードルフ
FW=ジラルディーノ

引き気味の浦和。カカ、セードルフの2列目に
ボールが入るまでほとんど静観。
ユーベがお約束にしてるミラン潰しの鉄則
ピルロ潰しが行われず終始ミランがボールをキープする。

ピルロを放置した浦和、完全に中盤を支配されて
セパハン戦で見せたサイドからの攻撃も機能せず。
カカからの決定機を恐れて抑えるのに精一杯。

ガットゥーゾのストーカーチェイスからのカットや
ピルロの魔球も見られていい感じ。
ネスタのイエローカードはご愛嬌（笑）
カカの縦へ突破するドリブルはやっぱり圧巻。
世界クラスの実力をまざまざと見せつける。

実況・解説の現実と剥離したフォローが空しくこだまする（笑）

テクニック、フィジカルすべてにおいて
ミランが浦和を凌駕している印象。

後半開始早々からの猛攻で世界との差を決定づける。

後半17分。インザーギ投入で先制点への布石作り。

20分過ぎの浦和の好機も正確性を欠き決定打を欠くと
23分にカカの突破からの折り返しにセードルフが合わせて先制！
カウンターの正確さが明暗を分ける。

山田に意表を突かれた後のジーダとガットゥーゾ（笑）

34分にマルディーニ登場!!!
追い込まれたのではなく決勝戦への調整だと思う。

ロスタイムの時計を進めるためブロッキを投入してMISSION COMPLETE

浦和　0－1　ミラン

ミランも拙攻が目立ち本調子ではなかったんですが
点差以上の実力差が見えた試合でした。

ハーフタイム（笑）エンディング（笑）

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