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ローマ×ミラン (05-06 19節) [AC MILAN(ミラン)]

会場はイタリアの首都ローマにあるスタディオ・オリンピコ。
1990年のイタリアW杯の決勝戦のスタジアムでもあります。
ローマの応援歌「ローマ・ローマ」の大合唱で会場は熱気ムンムン。
ローマはカッサーノ(レアル・マドリー)、ミランはビエリ(AS・モナコ)へと移籍。


-ミランのスタメン-
GK=ジーダ
DF=スタム、ネスタ、カラーゼ、セルジーニョ
MF=ガットゥーゾ、ピルロ、カカ、セードルフ
FW=シェフチェンコ(C)、ジラルディーノ


-前半-


開始1分でローマがコーナーキックを獲得するもゴールには至らず
そこからお互い中盤で攻防する展開に。10分まで


試合展開が動きやすい「ウイリー宮原レポート」の間に
セードルフのループシュートがあわやゴールかと思わせましたが
ローマのキーパー・ドニが片手で辛うじてかきだす。12分あたり


その後も両雄、中盤での激しい潰し合いを繰り広げ
時折、ピッチに倒れこむ選手もいました。20分圏内


ミランのパスの出所を計ったように狙い、
奪った後のカウンターでゴール前に詰め寄るローマ。
ミランの必死の防御で交わし続けたんですが
ゴール前でトッティを倒してしまいフリーキックを与える。
しかし、壁に当たった後ジーダの手元に収まり難を逃れる。
30分圏内


その後もローマペースで試合が進んでいたんですが
35分を過ぎたあたりからミランがパスを繋いでいくようになりました。
ところが、ローマも防戦から反撃して一進一退。
0-0のまま前半終了。


 

 


 


-後半-


開始直後から優勢なのはミラン。
縦横無尽にパスを繋ぎ、ローマゴールを脅かす。
そんなミランの綻びを狙いカウンターで対応するローマ。
こんな感じで10分が過ぎる。


10分過ぎからローマが反撃に転じ、ミランゴールを脅かす
ローマの攻撃の起点はやっぱりエースのトッティ。
サイドからそしてミドルと積極的にシュートを打つ。
その間のミランは組み立てがうまくいかない。
そして、ガットゥーゾを下げアンブロジーニを投入。20分


25分。セードルフのクロスをクリアしようとしたキブが転倒し
ボールはシェフチェンコの足元へ。ローマの懸命のディフェンスで
ゴールを死守すると、この後に投入されたマンシーニの
ドリブル→パスであわやゴールになるかと思われるも
オフサイドで難を逃れる。


押せ押せのローマはDF・キブのオーバーラップや
中盤での華麗なパス回しでミランを翻弄。
その結果、マンシーニが打ったシュートが
スタムの足に当たりそのままゴールへ…36分


失点直前にルイ・コスタ、直後にインザーギを投入し
必死に追いすがるミラン。(OUTはピルロとジラルディーノ)
ところが中盤でこねくり回したパスワークがことごとく誤爆…


ロスタイムは3分。ミランの必死の猛攻もローマはことごとく
跳ね返し、最後はボールキープで時間を潰しタイムアップ。


ローマ 1-0 ミラン


21試合ぶりの無得点…
インテルの勝利で3位転落…
('A`) <どうしちゃったんだろう…ミランは…


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