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スペイン(Spain)×スロバキア(Slovakia) (W杯プレーオフ 1st・leg) [2006 FIFA WORLD CUP]

スペイン・ホームで行われたこのゲーム。
会場はビセンテ・カルデロン(マドリード)
夜の10時にキックオフというスペイン独特の文化を見ました。
(日本時間だと朝の6時になります。)


民族間の対立の影響でリーグ>>代表と言われているのが
嘘のようにスタジアムは選手入場から激しく盛り上がり、
国歌斉唱ではスタジアム全体での大合唱。


スペインはこの日が新・ユニフォームのお披露目になりました。
日本代表と同じ「adidas」なので、この時期にリニューアルが
マーケティング戦略だと解説者から説明がありました。


開始1分でスペインはゴール前でフリーキックを獲得。
シャビが蹴るもボールはサイドネットをかすめゴールには至らず。
しかし、スペインは積極的にゴール迫った結果、10分にコーナーキックを
獲得し、シャビが蹴ったボールをルイス・ガルシアが頭で合わせて先制。


18分にはシャビがふわっと浮かせたボールがゴール前にいたルイス・ガルシアへ。
胸でワントラップしたルイス・ガルシアはそのままボレーを打ち込み追加点。
この時、ルイス・ガルシアのポジションがオフサイドだと主張するスロバキアは猛抗議。
結果、ガリス監督は退席処分に。キャプテンのカルファンにはイエローカード。


試合展開は完全にスペインペース。2得点以外にも、ラウル、レジェスそして
ルイス・ガルシアがあわやハットトリックかと思わせるような惜しいシュートを連発。


スロバキアはカウンターでゴール前に詰め寄るも決定打は生まれず。
42分にはラウルのループシュートが決まったかと思いきや判定はオフサイド。
ロスタイムを約2分消費して前半終了。2-0でスペインリード
シャビ→ルイス・ガルシアのホットラインが見事に機能した結果に。


 

 



-後半-


2点のビハインドを背負ったスロバキアは開始から2人同時にメンバーチェンジ。
これが功を奏し、投入された一人のネメトがルイス・ガルシアの戻した
不用意なバックパスをかっさらいそのままゴール隅に流し込んで1点返しました。
後半開始から3分での出来事でした。


20分。今日の主役ルイス・ガルシアがドリブルでペナルティエリアまで突破すると
競り合ったDFがハンドを犯し、2枚目のイエローカードで退場。PK獲得。
このPKをフェルナンド・トーレスが冷静に決め再び突き放しました。3-1


ルイス・ガルシアショーはまだ続きます。29分ビセンテのセンタリングを
ゴール前で合わせハットトリック達成。そしてお役御免でモリエンテスと交代。


すると、ルイス・ガルシアの運気を受け取ったのか?投入されてから5分で
モリエンテスはビセンテのクロスをヘッドでゴールGET!5-1のワンサイドに。


残り10分。この日唯一結果が出てないキャプテン&エース
ラウルのお膳立てにチームが一丸となって貢献に奮闘。
しかし、この「お膳立て」は実ることは無く、5-1でスペインが圧勝して終了。


 


-駄文-
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トラックバックを貼るだけで応募出来るのでこの記事を間借りw
色はシルバーがいいですね。


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